松尾スズキが『新宿野戦病院』最終話に歌舞伎町の“風俗王”役で出演！「宮藤（官九郎）のシナリオで出ないという選択肢はないのです」

小池栄子さんと仲野太賀さんダブル主演、新宿・歌舞伎町を舞台に「命」をテーマにした“救急医療エンターテインメント”ドラマ『新宿野戦病院』。

『新宿野戦病院』は、宮藤官九郎さんによる完全オリジナル脚本。

新宿・歌舞伎町にたたずむ「聖まごころ病院」を舞台に、ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図を、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜ、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して「命」の尊さを投げかける救急医療エンターテインメントです。

全ての画像を見る

このたび、最終話に、松尾スズキさんの出演が決定！

松尾さんが演じるのは、NPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表で、南舞（橋本愛）の父親・南錠一郎（みなみ・じょういちろう）。

未知の新種ウイルス・ルミナの脅威にさらされ、緊急事態宣言が発令し、医療現場の最前線でウイルスに立ち向かう聖まごころ病院の医師たち。

そんな窮地のなか、聖まごころ病院にただならぬオーラをまとい、白いスーツ姿にフェースシールドの紳士・南錠一郎が突如現れます。

歌舞伎町エリアで幅を利かせており、“風俗王”として名をはせている南が、思わぬ形で聖まごころ病院の窮地を救うことに――！？

俗称“歌舞伎町ウイルス”が拡散され、人影まばらな歌舞伎町。聖まごころ病院に電撃復帰した救世主・ヨウコ・ニシ・フリーマン（小池栄子）を筆頭に、“歌舞伎町の赤ひげ先生”こと高峰啓介（柄本明）率いる聖まごころ病院のユニークな医師たちが、日本の未来をかけた過酷な医療現場に立ち向かいます。

止まらない急患、不足する病床、感染拡大…“新宿野戦病院”と化した歌舞伎町で繰り広げられる激動の最終話。

『新宿野戦病院』最終話は、9月11日（水）22時より、フジテレビで放送されます。