<野村周平&塩野瑛久 インタビュー>
――まずは、本作のコンセプトについての感想から聞かせてください。
野村:ゆくゆくは海外配信も視野に入れていると聞いて、「本当かな?」と思いながら(笑)。でも、実際に起きた殺人事件をもとにしたというのは面白いなと思いました。
塩野 大儀見と夢川のキャラクター性がどうなるのか、そして、周平くんがどんなふうに役を作っていくのかを考えながら、楽しみな気持ちで撮影に臨みました。
刑事役に関しては、僕はこれまで“手錠をかけられる側”を散々やってきて、捕まえる側が初めてだったので、演じながら「そうか、(事件の謎解きや経緯の説明など)いろいろやるんだよな」というのを改めて感じました。
――恋愛のもつれがきっかけで起きた殺人事件に特化している点も目新しい部分ですね。
野村:「こういう捜査班が実際に存在するのかも」と考えたら面白いですよね。
塩野:サブタイトルに「恋愛殺人捜査班」とあるので、もっとライトな感じになるのかと思いきや、ドロッとした部分もあって、意外とダークな作品だなという印象です。
野村:僕もライトな事件しか登場しないんだろうなと思っていたら、ちゃんと“泥沼”で。1、2話でいうと、2話は回想シーンが間に入る程度で、ほぼ大儀見の語りで構成されていたので、台本を見たときにイヤだなと思いました(笑)。結果「こんなにしゃべるか!」くらいしゃべりましたね。
――バディを演じるにあたり、二人で話し合ったことはありますか?
塩野:話し合ったことは特にないですね。
野村:いきなりラストシーンから撮り始めたからね。良好な関係でのバディではないので、気を使うことなく自然に入っていけました。
塩野:一緒に日光を浴びながら「気持ちいいね」みたいな会話をして(笑)。
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