10代とは思えない妖艶さが評判の市川染五郎さん。歌舞伎作品はもちろん、映画『レジェンド&バタフライ』(2023年)に森蘭丸役で出演するなど、幅広い活動で人気急上昇中です。
最新作は、父・松本幸四郎さんと同一人物の現在と過去を演じていることが話題の、劇場版『鬼平犯科帳 血闘』。主人公の長谷川平蔵が“本所の銕(てつ)”と呼ばれていた放蕩無頼な青春時代を瑞々しく演じています。
めざましmediaでは染五郎さんにインタビュー。気になるプライベートや20代を前にした心境、さらに、尊敬する存在や歌舞伎俳優としてのビジョンを聞きました。(全3回の3回目/1回、2回を読む)
<市川染五郎「鬼平犯科帳」への出演は、父・松本幸四郎の「力になれたらという心境で」 鋭いナイフのような若き“鬼平”役で存在感>
<市川染五郎 19歳の“美”に接近! 「自分を美しいと思ったことはない。変化していく過程を楽しみたい」>
<市川染五郎 インタビュー>
――休日の過ごし方を教えてください。
ゲームが好きなのでゲームをしたり、運転免許を取得したので、行くあてもなくドライブをしたりしています。免許をとってからはどこへ移動するにしてもほぼ自分の運転で、あまり趣味のない僕ですが、しいて挙げるとしたら現在の趣味は運転をすることです。
――車内ではどんなふうに過ごしていますか?
洋楽を流しっぱなしにして、いろいろ聴いています。本格的な知識はありませんが、ジャズをランダムで聴くことが多いです。
――同世代の市川團子さんは大のK-POP好きだそうですが、染五郎さんも聴くことはありますか?
妹はK-POPが好きでよく聴いていますが、僕は全然ですね。
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