『純喫茶イニョン』試写イベントに、2PM・チャンソンがサプライズで登壇!「ビックリしました?」
3月30日(土)20時~#1(フジテレビTWO ドラマ・アニメ)/20時20分~#2(ひかりTVチャンネル/ひかりTVビデオサービス)/20時40分~#3(フジテレビTWO ドラマ・アニメ)/21時~#4(ひかりTVチャンネル/ひかりTVビデオサービス)『純喫茶イニョン』
フジテレビTWO×ひかりTV共同制作ドラマ第4弾『純喫茶イニョン』放送・配信に先立ち、3月26日、第1話の試写イベントが開催されました。
ドラマ『純喫茶イニョン』は、商店街のはずれにあるレトロな喫茶店を舞台に、イケメン韓国人マスター・シウと、そこを訪れる人々が織りなす物語。純喫茶イニョンには、「途切れた縁が再び繋がる」という不思議な噂が囁かれ、再会したい人のことを思う客たちが共通の目的を持って訪れます。
マスター・シウ役を演じるのは、2006年に韓国で俳優デビューを果たし、2008年に2PMのメンバーとしてデビューをしてからは、日本でも絶大な人気を博しているファン・チャンソン(2PM)さん。本作が日本での初主演ドラマとなります。
涙するファンを前にチャンソン「泣かないでください。笑いましょう!」
本イベントは、試写会イベントとして募集され、多数の応募者の中から抽選で選ばれた方を招待し、新大久保のカフェROZI coffeeにて開催されました。
第1話の試写とノベルティのプレゼントを事前告知していたのですが、なんとサプライズとして主演のファン・チャンソンさんが登壇!
東中健フジテレビアナウンサーの進行のもと、小林和紘監督とともにトークショーが行われることに。
チャンソンさんのサプライズ登場で、会場は大歓声に包まれ、涙して喜ぶファンも。チャンソンさんは、「ビックリしました?サプライズが成功した!けど、泣かないでください。笑いましょう!」とファンを笑顔でいたわりました。
チャンソンさんは、日本のドラマ初主演について「出演のお話をもらったのは昨年で、ちょうど日本でソロ活動をしていこうと思っていて、どんな活動をしていくか考えていたときに、このドラマの話がきて、本当にうれしかったです」と振り返りました。
小林監督は、チャンソンさんの印象を「非常にいい人!みなさん、ご存じだと思うんですけども、好青年といいますか、すごくまっすぐにものを見てらっしゃって。質問もやさしくきいてもらえるので、こちらもやさしく答える。というやりとりを、ずっと現場でやっていました」とコメント。
チャンソンさんは、小林監督の印象を「初めて会ったときから、知りたいことなどを質問すると、丁寧に答えてくれて。お互いに、やさしくてよかったです(笑)」と監督のコメントにかぶせて、和やかな現場だったことを明かしました。
純喫茶のマスターという役どころは大変だったのではないか?という質問には「そんなに大変なことはなかった…(会場笑い)。ですが、撮影期間が短く、現場の雰囲気に慣れるよう努力しました。マスターとして、コーヒーを淹れる姿が自然に見えるように練習していましたが、家では全然練習ができなくて。サイフォンとかネルドリップとか、(家には)ないので。現場についてからコーヒーを淹れて、豆をカリカリして…(笑)」と回答。
小林監督は「初日第1話の冒頭のコーヒーをいれるシーンから撮ったんですが、1日目が終わるころには自分で作って、共演者にもふるまっていて。もう完全に初日からマスターでした!」と、チャンソンさんの役作りと周りへの気遣いを賞賛しました。
日本語で難しかったフレーズについては、自然な発音をするのに苦労したという、第2話での「再び繋がりたいと願う者同士であれば、決して切れることなどありません」というセリフを挙げ、「そのセリフがこの作品の“縁”の話であり、この作品が言いたいことの中のひとつじゃないかなと思います」と語りました。
ドラマのタイトルでもある、イニョン(縁)にちなみ、最近“縁”を感じたことがあるかを聞くと、小林監督は「いつも一緒にやっている田淵(麻子)プロデューサー、脚本の遠山(絵梨香)さんともこの作品で3本目。出会って今も続いているというのも、ひとつの縁なのかなという気はしています」。
チャンソンさんは「僕の人生の中で、メンバーが一番大きな縁ですね。それで人生が変わったので。2PMです!」と、グループに対する感謝を語る場面も。
シウという役どころについては「喫茶店のマスターなので、お客さんの話を聞く、マスターが話をいっぱいしたらちょっと(笑)。基本的に(話を)聞く人物なので、その演技が大変でした。この状況では、何をしていますか?と監督にいろいろ相談して、お客さんが真剣な話をしているとき、話を聞きながら、ほかの作業もやりつつ…」。
すると、小林監督が「お皿を拭いたりとか(笑)」とつけ加え、隠れた苦労を明かしました。
また、小林監督は「シウに似ている感じはあった。シウは静かな人で、大事なところだけちゃんと言ってくれるみたいな感じはずっとあったので、乖離(かいり)はしていなかった。第1話では、謎多き人で終わってしまったが、第2話、3話、4話と、だんだんセリフが増えていきます!大丈夫です!みなさん、ぜひ続けて見ていただければ!」と、チャンソンさんとシウの共通点から見どころをアピール。
そこに、チャンソンさんが「第1話の台本見たらセリフが『…』ばかりで…」と言って、会場を笑わせました。
最後に、チャンソンさんから「本当に楽しく撮影したので、第4話まで楽しみにしてください!」とメッセージがあり、大盛況のうちにイベントは終了。
チャンソンさんから、手渡しでのノベルティプレゼントもあり、思わぬサプライズに観客は感激していました。
なお、今回イベントが行われたROZI coffeeでは、3月27日(水)~4月7日(日)の間、ドラマ紹介パネルの展示と、ドリンクメニューを購入すると、オリジナルカップスリーブを配布するコラボ企画を実施しています。
※数量限定のため、なくなり次第、配布終了となります。
また、ドラマ『純喫茶イニョン』のオリジナル・サウンドトラックの配信リリースが決定!菅野みづきさんによる、あたたかく切ない旋律が織りなす全6曲が収録され、3月30日(土)より配信開始となります。
『純喫茶イニョン』は、3月30日(土)20時より放送開始となり、フジテレビTWOで#1と#3を、ひかりTVチャンネルで#2と#4が放送されます。
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