『リビングの松永さん』がクランクアップ。中島健人さん、髙橋ひかるさん、向井康二さん、藤原大祐さん、大久保桜子さん、黒川智花さんよりコメントが到着しました。

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中島健人さん主演、火ドラ★イレブン『リビングの松永さん』最終話（3月26日／カンテレ・フジテレビ系）が放送されます。

『リビングの松永さん』は、人気コミックを原作に、さまざまな世代の男女がともに暮らすシェアハウスが舞台。

29歳のグラフィックデザイナーの主人公・松永純（中島）は、17歳の女子高生のミーコこと園田美己（髙橋ひかる）と同じシェアハウスで共同生活をすることになり、恋に不器用なカタブツのアラサー男子と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値「3」の女子高生が、ときに衝突し、ときに助け合うことで互いを認め合い成長していく、ドキドキ年の差ラブコメディです。

第11話では、お互いの気持ちをたしかめ合い、両思いとなった松永（中島健人）＆美己（髙橋ひかる）に、最大の危機が。二人の関係性を美己の両親が知ることとなり、松永は美己の夢を守るために、本心を隠してシェアハウスを出ていくことを決めました。

最終話では、恋の終わりは突然――。松永（中島健人）の決断に切なさが募る美己（髙橋ひかる）と、思いがあふれる凌（藤原大祐）！ 健太郎（向井康二）と朝子（黒川智花）の関係にも変化が！？という、複雑に絡み合っていた複数の恋が、ついにクライマックスを迎えます。はたして、シェアハウスメンバー5人の恋の行方は…！？

『リビングの松永さん』は先日、栃木県足利市で、中島健人さんと髙橋ひかるさんの2人のシーンでオールアップを迎えました。

「ただいまのシーンをもちまして、園田美己役、髙橋ひかるさんオールアップになります」のコールを受け、髙橋さんが「ほんまに寒い中、おつかれさまでした。撮影の2ヵ月半、あっという間で、こんなに楽しくて、こんなにカット割が多い現場も初めて（笑）。勉強も楽しいことも、この現場がすごく青春でした！超楽しかった！！おつかれさまでした！！！」と晴れやかな笑顔であいさつ。

続いて、「松永純役、中島健人さんオールアップになります」のコールが響き、中島さんが「おつかれさまでした」とあいさつすると、撮影現場は大きな歓声と拍手に包まれました。

そこに、向井康二さんが花束を抱えて、藤原大祐さんとともに「おめでとうございます！」と登場。中島さんと髙橋さんは「え？うそー！！」と驚きを隠せない様子で喜びを爆発させました。

この日、クランクアップを迎えたのは、午前4時過ぎ。1週間以上前にオールアップしていた向井さんと藤原さんはサプライズで、都内から車で片道1時間半はかかる足利市の撮影現場まで駆けつけました。

まさかの事態に、中島さんは「マジか！ちょっと待って！え～！うっそ…ほんとにゴメン。さすがにうれしすぎるわ」と、涙ぐんでいました。

中島さんは「11月の末から12月、1月の撮影中は『リビング』の現場とともに、僕個人としてもいろんな節目を迎えていたタイミングでした。自分自身、立ち続けることがものすごく大変ではあったんですけど、『リビング』の現場があることで、ほんとに俺、救われました」と語り、感情があふれて言葉に詰まる一幕も。そんな中島さんの肩を、向井さんがやさしくトントン。

中島さんは「こんなにあったかい現場に支えられていることが、自分が続けられる大きな源、力になりました。『リビングの松永さん』という現場が今の自分にあって本当にうれしかったし、心より感謝しています。作品は1人では創り上げられないことも改めて、この作品を通して思いましたし、最高のあったかい仲間にめぐり会えたことが、20代最後の僕の連続ドラマ主演として誇らしいものだと思っています。こんな素敵な作品に出会わせていただいてありがとうございました。ちゃんとしっかりとした強い未来を、みなさんと一緒に見られていけたらいいなと思ってますので、こんな座長にみなさんついてきてくださって感謝しています。本当にありがとうございました！」とコメント。

最後に、「最高でした！ 『リビングの松永さん』という現場に出会えて、ほんとに幸せ。ありがとー！」とシャウトして撮影を締めくくりました。

『リビングの松永さん』最終話は、3月26日（火）23時より、カンテレ・フジテレビ系で放送されます。