<ダブルアート(タグさん、真べぇさん)コメント>
真べぇ:(勝因は)選考会のときから2人で話していたのは、「とにかく普段通りやろう」と。正直、今日も一度もネタ合わせしてないんですよ。いつも寄席でやっているのと同じ感じで、出番前にちょっと2人で確認するくらいで、ぱっと舞台に出ていって。それがいい結果につながったのかもしれないです。
タグ:(今後に向けて)何か策を練るとかじゃなく、いつも通りやって、最終的に「これ、楽しいでしょ?」って、お客さんを巻き込むような漫才ができたら、いい結果につながるのかなと。自分たちの地肩の強さを信じて頑張ります!
<タモンズ(大波康平さん、安部浩章さん)コメント>
大波:(勝因は)去年の開幕戦で、1点をつけた審査員の方が8人もいたことのショックがあまりにもでかくて(笑)、そこから1年間、漫才ツアーで全国を回ってきたんです。その中で、ネタを台本通りやるんじゃなく、ウケたところを引っ張るとか、ウケなかったらすぐ引っ込めるとか、そういうことも楽しくできるようになってきて。割と余裕が出てきたのかもしれません。
安部:(今後に向けて)ダブルアートに勝つために、タグと同じ髪形にします(笑)。でも結局、僕ら自身がいかに楽しめるかが勝負かなと。いつも通り、ギャーギャー騒いで漫才ができればいいかなって思います。
<ハンジロウ(たーにーさん、しゅうごパークさん)コメント>
しゅうご:(勝因は)ザ・ぼんちさんと僕らとでは、漫才の種類が全然違いますから、お客さんがどっちをとるかの問題で。結果としてたまたま、僕らを選んでくれた方が多かった、というだけです。ザ・ぼんち師匠、本当にすごすぎました…。
たーにー:(今後に向けて)僕ら2人とも、「マキオカリー」(※かもめんたる・槙尾ユウスケさんがオーナーを務めるカレー専門店)の店長をやってるんです。僕が五反田、相方が上野の店なんですけど、なかなかの赤字経営なので、ぜひ『THE SECOND』の決勝に出て、お店の集客につなげたいです!
<リニア(しょうへいさん、酒井啓太さん)コメント>
しょうへい:(勝因は)先攻の三日月マンハッタンさんがどれだけウケても、自分たちのネタをしっかりやろう、ということだけに集中しました。「とにかく焦らずにちゃんとやれば、最後は笑いがくるから大丈夫」と自分に言い聞かせてました。
酒井:(今後に向けて)三日月(マンハッタン)さんは、僕らにとっては、いわば師匠のような存在なので、とても複雑な心境ではありますが、こうなったらもう、三日月さんの思いも背負って、一緒に戦って一緒に勝つ、という気持ちで臨みたいですね。ひとつひとつ大事に戦っていきたいと思います。
<ロビンフット(おぐさん、マー坊さん)コメント>
おぐ:(勝因は)やっぱり、先攻だったのが効を奏したのかなと。何にも考えず、勢いだけで逃げきることができたというか。これがもし後攻やったら、テンダラーさんのネタを見て、緊張しまくってたと思うので。あと、誰よりも大きな声が出せていたのも勝因やと思います(笑)!
マー坊:(今後に向けて)“テンダラーに勝ったコンビ”というこの名誉を汚さないように頑張りたいです。とはいうても、ななまがりは、テンダラーさんとは真逆の漫才なんで、どう頑張ったらいいのかわからないっていう(笑)。まだ時間はあるので、これから対策を考えます。
<ななまがり(森下直人さん、初瀬悠太さん)コメント>
森下:(勝因は)僕らの漫才って、初見のお客さんからは理解されないというか、なかなか受け入れてもらえないんです(笑)。でも今回は、先攻のインポッシブルさんが“免疫”になってくれたおかげで、割とすんなり受け入れてもらえたのかなと(笑)。ですから、後攻だったことが唯一の勝因だと思います。
初瀬:(今後に向けて)まさかロビンフットさんと戦うことになるとは…。失礼な話、完全にテンダラーさんが勝ち上がってくると思ってましたから(笑)。うちの相方と、おぐさんと、ハゲ同士で戦うことになりましたが、先輩のロビンフットさんの胸を、いや、頭皮を借りるつもりで頑張ります!
<金属バット(小林圭輔さん、友保隼平さん)コメント>
友保:月の満ち欠け。星の並びが、完全に僕らを照らしていたなと。
小林:まぁ、顔ですかね。結局イケメンが勝つんやなって。
友保:全員ぶっつぶしてやりますよ!舞台上でひっくり返して、爪全部はがしてやりますわ!
小林:僕は、日々の美顔ローラーに精を出したいと思います。
<母心(嶋川武秀さん、関あつしさん)コメント>
関:(勝因は)たまたまお客さんがこっちを選んでくれた、という感じですね。とにかく僕らとしては、寄席に出ているときと同じように、奇をてらわず、わかりやすく、ということを意識していました。あと、ネタ時間6分というのは大きかったですね。僕らの場合、良さをわかってもらえるのに時間がかかるので(笑)
嶋川:(今後に向けて)次の対戦は、いかにも悪いことしてそうな金属バットさんと、裏でこっそり悪いことしてそうな母心と、本当に悪いヤツはどっちだっていう対決になるのかなと(笑)。…真面目に意気込みを言うと、「お客さんファースト」の気持ちを忘れず、母心の漫才をしっかり伝えられたらと思います!
<かもめんたる(岩崎う大さん、槙尾ユウスケさん)コメント>
岩崎:(勝因は)今回のネタは、対戦相手が流れ星☆に決まってから作った新ネタなんです。流れ星☆とわれわれではスタイルがまったく違うから、どうせだったら、より自分たちらしいネタをやろうと思ったのと、あと、おじさんならではのテーマにしたら面白いかなって(笑)。そこがうまくハマりましたね。
(今後に向けて)流れ星☆に勝てたので、こうなったら決勝進出を目指したいですね。この勢いにのって、あともう1本、面白いネタが作れたらいいなと思ってます。
槙尾:(今後に向けて)僕はただただ、う大さんを信じて、やるべきことをやるだけ。必死についていきます(笑)!
<ザ・パンチ(パンチ浜崎さん、ノーパンチ松尾さん)コメント>
浜崎:(勝因は)これは勝ったときに言おうと決めてたんですけど…いや~、運がよかっただけですよ。
松尾:舞台上で言えよ!でも確かに、漫才は水物ですから、結果は運次第なのかなと。尊敬する先輩の東京ダイナマイトさんに勝てたことは本当にうれしかったです。
松尾:(今後に向けて)次はかめもんたるとの対戦ですけど、うちらの場合、だからといって対策を練るとか、何もできないんで(笑)。ただただ一生懸命やるだけですね。いつもの通り、寄席芸をやるだけです。
浜崎:ですから、みなさんも何も考えず、ただただ笑っていただけたらうれしいです。
<囲碁将棋(文田大介さん、根建太一さん)コメント>
根建:(勝因は)勝因…むずいですね。本当に僅差で、なんとかぎりぎり勝てた、っていう感覚なんで(笑)。
文田:なんなら、ショウショウさんが先攻で盛り上げてくれたおかげで、僕らもやりやすかった、みたいなところもありますし。ショウショウさん、本当にかっこよかったです。
根建:(今後に向けて)次も勝てるように、としか言うことはないです。とりあえず今日から、クセとか動きとか、タイムマシーン3号さんのことを研究したいと思います。
文田:アスリートか(笑)!
<タイムマシーン3号(山本浩司さん、関太さん)コメント>
関:(勝因は)今回は何よりも、自分たちで納得の行くネタができたような気がします。いい感じにリラックスしながら、良いパフォーマンスができました。高い点数をいただけたのも、ありがたかったですね。
山本:(今後に向けて)やっぱり、トーナメント戦っていうのが『THE SECOND』の難しいところで。ほかの賞レースとは違って、1対1の勝負ですからね。とはいえ、バッターとピッチャーの対決とも違うし…例えるなら、ホームラン競争みたいなものですかね。だから、対策の立てようがないんです。でもとりあえず、囲碁将棋にはベテランの実力を見せつけてやろうと思ってます!
<マシンガンズ(滝沢秀一さん、西堀亮さん)コメント>
西堀:(勝因は)やっぱり、50歳近いおじさん2人が、でっかい声でしゃべってたら、お客さんも笑わざるを得ないだろうっていう、そういう作戦です(笑)。今後もやっていきたいと思いますね。でも本当に、全力で頑張ったので、とりあえずほっとしています。
滝沢:(今後に向けて)周りからは、「勝敗にこだわらず、かき回せ」みたいなことをよく言われるんですけど、「いや、かき回してる時点で負けてるってことだろ!」って(笑)。俺たち、勝つつもりではいるんで。出るからには優勝したいですよ。とりあえず今は、次のトーナメントに集中したいと思います!
<ガクテンソク(よじょうさん、奥田修二さん)コメント>
奥田:(勝因は)勝因は…、まったくわかりません(笑)。だって先攻のシャンプーハットさん、余計な力がまったく入っていない、いつも通りのおもろい漫才を披露されていて。ネタが終わった瞬間、「勘弁してくれよ」って2人で言ってましたから。今日のお客さまの好みで、たまたまこうなっただけやと思ってます。
よじょう:(今後に向けて)次の対戦相手は、マシンガンズさんということで、さっそく去年のリベンジを果たすチャンスが来たので、楽しみです。うちの相方も、抽選会のときから「マシンガンズさんと同じブロックになりそうな気がする」って言ってたんですよ。もはや、運命的なものを感じてます(笑)。
<モンスターエンジン(西森洋一さん、大林健二さん)コメント>
西森:(勝因は)舞台に立ってる数は、圧倒的に僕らの方が多いと思うんですよ。だから、場数の勝利、ってことなんかな…まったく面白味のないコメントですけど(笑)。あと今回、会場に入ったのがぎりぎりで。ほかのコンビのネタも見てないし、いらんこと考えなかったんで、それもよかったんやと思います。
大林:(今後に向けて)もちろん、最終的な目標は優勝ですけど、とりあえず次へ向けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。心配なのは、次の対戦まであと1ヵ月もあるんで、相方が考えすぎて、ネタをこねくり回したりして変なことにならなければいいなと(笑)。そこは、僕がしっかり食い止めたいと思います。
<ラフ次元(梅村賢太郎、空道太郎)コメント>
梅村:(勝因は)完全に運です!先攻のランジャタイに場を荒らされて(笑)、めちゃめちゃやりづらかったんですよ。実際、ネタ飛ばしましたし。もし試合が今日じゃなかったら、きっと違う結果になっていたと思いますね。なんなら、10回やったら9回負けてるかもしれない(笑)。
空:(今後に向けて)モンスターエンジンさんは、僕らが大阪で初めて舞台に立ったときからずっと、今もトップで活躍されている大先輩なので、戦えるのはすごくうれしいです。本当に胸を借りる気持ちで、ただただ頑張るしかないですね。
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