ーー今回の撮影で、お気に入りのシーンや一番印象に残っていることはありますか。 

外での撮影が多かったんですけど、実際に煙が上がったり、ライトマシンガンを持ってるように演じたり、銃撃戦が途中であったり、実際の戦場で戦っているような体験ができたので、楽しかったです。 

ーー本作はリアリティを追求したゲームとなっていますが、これまで追求してきたこと、今ハマっていることがあれば教えてください。 

ゴルフにハマっています（笑）。

よく先輩方がゴルフの話ばっかりしていて、途中でスイングの振りとかもしてて、他にやることないのかなって思いながらずっと見ていたんですけど...自分がハマるとは思ってなかったです。

僕も大人の階段上ったのかなって思っています。 

ーー普段はゲームをどのくらいプレイしますか？

21時頃におうちに帰って、22時くらいにやるとやっぱり日付はまたいでて…6時間くらいはやっちゃいます。テレビゲームとかは忙しいときでも。

仕事柄移動が多いので、その時間はモバイルゲーム。時間があったら、無意識レベルで携帯がモバイルゲームの画面になっています。 

ーーシリーズの新作タイトルのトレーラーに起用された率直な感想を教えてください。 

「Call of Duty」といえば、戦場で戦うというイメージがありますが、こんな丸腰の男が採用されるとは思いませんでした。

こんなやつが戦場にいたら一撃でやられるので、一番遠い存在かと思ったのですが、丸腰で向かっていく自分を見てもらえるのは単純にうれしいです。 

ーートレーラーではかっこよく女性を助けに来る設定ですが、最近助けられたエピソードはありますか？ 

台湾でネタをやらせて頂いたのですが、地元の方に台湾の“全裸ポーズ”は何がウケるかいろいろと聞いて助けてもらいました。

その中で、地元のヤンキーの“全裸ポーズ”を教えてもらいました。

これは地元の人しか知らないようなものらしく、それを教えてもらって、髪型も台湾の床屋で地元のヤンキーっぽく切ってもらったので、それも相まってすごくウケました。 

ーートレーラーでは迷彩柄のパンツを着用されていますが、今後履いてみたいパンツはありますか？ 

ネタのパンツは特注で、柄もサイズも全て一緒のものを40枚くらい持っているんですけど、こういう違う柄のパンツはなかなか履くことがないです。

この迷彩っていうのは隠れる意味がありますから、隠れるものをさらに隠すというダブルミーニングですね（笑）。

今後は、履かないっていうパターンもありかなと思っていて、今年は「全裸男2024」で行きたいという思いもありますので、最後だと思って見ていただきたいです。 

ーー新作タイトルは生き残りをかけたゲームですが、芸能界で生き残る秘訣があれば教えてください。 

皆さん気付いてないと思うんですけど、芸能界っていうのは、実は声が大きい人が生き残るんですよ。

大きければ大きいほど良いっていう世界なので、大きい声を出すこと。これが生き残る秘訣だと思っています。

もし芸能界に入りたいと思っている方がいらっしゃいましたら、大きい声を出していただければ生き残れると思いますので頑張ってください。