やす子さんが、“恐竜の専門家”から鋭いツッコミを受けました。

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お台場・フジテレビ本社屋で開催中の『オダイバ恐竜博覧会2024-福井からヤツラが新幹線でやってくる！-』。その開幕前日に行われたオープニングイベントに公式サポーターのやす子さんと公式オウエンザウルスのガチャピンが出席しました。

本展覧会は、福井県立恐竜博物館の特別協力のもと集められた、さまざまな恐竜の全身骨格標本などが間近で見られるほか、福井のグルメやワークショップなどが体験できるイベントです。

MCを務める原田葵フジテレビアナウンサーに呼びこまれた、やす子さんとガチャピンは、2人そろって「はい～！」とやす子さんのお決まりのフレーズを連発しながら登場。声がそっくりなため、「どっちがどっちか分からないよー！」と言い、さっそく会場の笑いを誘いました。

 

この展覧会で監督統括を務めている柴田正輝先生（福井県立恐竜博物館 主任研究員・福井県立大学 恐竜学研究所 教授）も登場すると、原田アナから「質問はありますか？」と聞かれたやす子さん。しかし、質問を忘れてしまった様子で「はい～！えと…なんて言わなきゃいけないんだっけ…？」と、アワアワ。

原田アナから助け舟が出され、柴田先生に対し「何を研究しているんですか？」と質問。柴田先生が「子どもたちには人気がないんですけどもイグアノドン類を」と答えると、先ほどとは一転、一気にボルテージが上がったやす子さんは「おぉ！草食類で一番最初に化石が見つかった種類ですよね！」と興奮気味に返しました。

 

続いてやす子さんは、カンペを見ながら「どうして福井では恐竜の化石がたくさん出るんですか？」と質問。柴田先生の「継続的に、長い間発掘調査を続けていることが理由だと思います」という回答に興味津々の表情を見せます。

さらに原田アナから「他に質問ありますか？」と聞かれると、想定外だったのか慌てた様子で「えっと…好きな駐屯地は？」とまさかの質問。柴田先生が笑いながら「駐屯地、あまり知らないです」と言うと、「おすすめは、練馬駐屯地です！」と返し、再び会場に笑いを起こしました。

イベントでは、やす子さんが「ひょっとしたらこんな恐竜がいたかも？」という恐竜を発表する場面も。首が長く、角が生え、吹きだしに「はい～」と書かれたイラストを見せながら、「ブラキオハイ～」と発表。「ブラキオサウルスって、首が長くて、身長が高いんですけど、もっと大きい身長81メートルハイ～」と、「ハイ（英語で高い）」と「はい～！」がかかった恐竜であることを説明しました。

 

この恐竜のイラストを見た柴田先生は、「角が生えているんですね」と興味を示すと、やす子さんは「サイ～みたいな感じで。食べるものはタイ～！」と、ギャグを連発。しかし、会場からあまりいい反応が感じられなかったようで、「楽屋でこれを考えていた自分を殴りたい～」と苦笑いしました。

また、鳴き声については、「はい～…いや、ギャオーと鳴きます」とコメント。すると、柴田先生から「（イラストには）『はい～』って書いてあるのに、ちょっと逃げた感じですね（笑）」とツッコまれ、「穴があったら入りたいです～」とタジタジになったやす子さんでした。

 

最後にメッセージを求められると、ガチャピンは「推し恐竜を見つけて楽しんでね！」、やす子さんは「子どもから大人まで楽しむことができますので皆さん来てください！」とアピール。2人で「牛丼♪天丼♪プテラノドン♪」とハイテンションのまま会場を後にしました。