高橋大輔 氷上以外の表現にも意欲「言っておけばチャンスが来るかもしれない」

滑り終えた高橋さんはまず、「僕もここに上がってきてビックリしたんですけど、本当にたくさんの方が観に来てくださってありがとうございます」と感謝。

ファンからは「キャーッ♡」という声援が飛びました。

そして、「今日はリンクのサイズが小さめなのでいつもよりスピードを落としたんですけど、青空の下で滑ることがあまりないので、気持ちよく滑ることができましたし、最後はスカイツリーを見上げて終わるという、なかなかない経験ができました」と満足そうな表情を浮かべました。

 

また、午後からは同リンクを一般客に解放することから、滑るうえでポイントを求められると、「うん、難しいな。あまりにも日常になり過ぎていて」と苦笑し、「僕も小さいころによくあったんですけど、上手な人を見たあとは自分にもできる気がして、思いっきりワーッと滑っちゃうことがあるので、このあと滑る方は気をつけて」とアドバイス。

 

すると、自身を“上手な人”と発言したことに気づき、「僕も一応“世界”へ出ているので、うまい人と仮定して」と照れ笑いで謙遜。

さらに、「あとは絶対に前に転ぶように心がけてくれたら、大きなケガはない。“滑る”感覚は日常では絶対味わえないので、楽しめると思います」と呼びかけました。