カルーセル麻紀さんが、老舗焼き肉店の上ロ－スを紹介しました。

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『ノンストップ！』（フジテレビ）で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます！」。

2月26日の放送に、現在公開中の映画「一月の声に歓びを刻め」に出演するカルーセル麻紀さんが登場しました。

この作品は、八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を描きます。

カルーセルさんは、20歳で芸能界デビューし、今年で芸歴が61年目を迎えます。

番組では、カルーセルさんをもっと知るために、映画で共演する前田敦子さんにインタビューをしました。

カルーセルさんの素顔を聞くと、前田さんは「とにかく、かわいらしいんですよ。甘え上手で、すぐに腕を組んでくださったり、寄り添ってくれる。『（周囲が）麻紀さん！麻紀さん！』となる理由が分かりました」と語りました。

また、カルーセルさんの“ある行動”に驚いたそうで、「（舞台挨拶で）ステージに立つ前の裏側でもヒールを履き続けていたんです」。

「お手洗いに行く際にもヒールで行っていたので、美意識をつき通している姿にビックリしました。しかも15cmとかのピンヒールなので、かっこいいですよね」と明かしました。

カルーセルさんは、「舞台挨拶前に前田さんにお会いして、かわいいから『あっちゃんと呼んでいい？』『あんたの演技見たわよ』とずっと話していたら、監督に怒られてしまって。2人して『あっすみません』と謝りました（笑）」と回想。

ピンヒールについては、「普段からこういうのを履いているんです」と足を挙げて見せて、体の柔軟性に周囲は驚き。

「この靴の高さに合わせて衣装も作っているし、ピンヒールを履くように体ができているんですよ。なので、低い靴を履くと猫背になっちゃう。ピンヒールを履くと体がピシっとするんです」。

「芸能界に入った時からピンヒールの10cmで踊ってきたし、『これが履けなくなったら芸能界をやめる』と言ってきたので、やめたくないから絶対にピンヒールを履くんです」と語りました。

番組では、カルーセルさんの行きつけとして、東京都世田谷区にある昭和48年創業の「炭火焼肉 一龍」を紹介しました。

その日、一番質がいい肉を卸問屋さんから直接仕入れ、冷凍はせずに生のまま使うこだわりのお店です。

カルーセルさんのおすすめは、「上ロース（タレ）」（1人前／2950円）。

肉は、A5ランクの黒毛和牛を使用し、サシと赤身が絶妙のバランスです。しょうゆベースのオリジナルの“もみダレ”で肉をもみこみ、両面をサッとあぶると、肉のうまみと、とろけるような食感を味わうことができる逸品です。

スタジオには試食が登場。

カルーセルさんは、「友達がうちに来ると、『麻紀ちゃん、一龍に連れて行って』と言われるんです。ここはいつもお客さんがいっぱいで、おいしくて。（上ロースのほかにも）白マイタケ、タン塩、ミノもおいしいですよ」と紹介しました。

また、「私は夕方の5時半くらいに、1日一食しか食べないので、おいしいもの食べたいじゃん。私が紹介するお店、全部お客さんがあふれちゃって、私自身が入れなくなっちゃうの。だから、ここも紹介したくなかったんだけど」と笑いました。

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