水上さんが演じるのは、東京消防庁・消防救助機動部隊に所属する優秀なレスキュー隊員で、晴原の亡き婚約者のいとこ・園部優吾（そのべ・ゆうご）。

父の実家は、衆議院議員を代々輩出する名家のため、何不自由なく育ってきましたが、中学生のころ、奥多摩に山岳部で登山した際に遭難してしまいます。

その際、レスキュー隊員の佐竹尚人（さたけ・なおと）に救われたことでレスキュー隊員に憧れを抱き、志願。やがて優秀なレスキュー隊員へと成長を遂げます。

また、佐竹がSDM消防班統括責任者に選ばれると、部下である優吾も参加することに。しかし、過激な進め方をする晴原と対立することも多々あり…。

さらに、一人っ子の優吾にとって晴原の婚約者は姉のような存在で強く憧れていたため、彼女と婚約した晴原に強い対抗心を抱いています。

水上さんは、山下さんとは今回が初共演。気象災害によって脅かされる人命を守るために奮闘するSDMチームにとって欠かせないピースとなる優吾を、丁寧に演じます。