「おしゃべりシーフード」の名付け親は実は…？ゲーム対決で大はしゃぎ、アフレコで悪魔降臨！『EXITV』収録密着リポート

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EXITがMCを務める番組『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』が、毎週木曜25時25分よりフジテレビで放送されている。

ゲストと一緒にFODで配信中のコンテンツについて語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組だ。

4月22日（木）の放送回のゲストには、前週に引き続き夏菜が登場。アフレコ挑戦やゲーム対決で盛り上がりを見せた収録現場に、フジテレビュー!!が密着した。

この日、2本目となる収録。兼近はビニール製の上着のため、「熱がこもって暑い」と笑いながらも脱がずに元気よくスタート。

オンエア日は4月22日、「よ（4）い夫婦（22）の日」ということで、オープニングでは「EXIT結成3年半、今だから伝えたいこと」をテーマにトークを弾ませた。

明石家さんまに対して「おしゃべりシーフード」とあだ名をつけたことにより、芸能人のあだ名をつける機会が半年ほど続いたという兼近。しかし、「よくよく思い出したら、“おしゃべりシーフード”って最初につけたの、りんたろー。さんだった」と告白。

これまで黙っていた理由を、「それを言ったら、りんたろー。さんがあだ名をつけなきゃいけなくなるから。あだ名をつけるの大変だった」と振り返る兼近に、「実はつけたの俺なんだけどな…と思っていた」と笑うりんたろー。

りんたろー。も黙っていた理由を、「やっぱり兼近が言ったほうがウケるのよ」と言い、お互いを思ってのことだった伝えると、兼近は「でも俺に全て背負わせたよね」と返し、2人で笑い合っていた。

ゲストの夏菜から2人へ「夜ごはんってどうしてます？」という質問が飛ぶと、「昨日もスンドゥブを作りました、最近は鍋ばっかり」と、りんたろー。は自粛期間中に料理を始めたと明かした。

兼近は、「あんまり外に行かない」と答え、「自粛期間に入ってからと今までが全く変わらない」と生活スタイルに変化がないとコメント。さらに、売れる前と今の食生活も変わらないと言い、「チンするご飯のパックに卵を乗せて醤油をかけて食べる。それを俺は自炊と呼んでます」と質素な食生活を明かして夏菜を驚かせた。

「自分の作るご飯と味付けに飽きてきた」という夏菜に、「わかるわー！」と深くうなずくりんたろー。。実は夏菜の得意料理もスンドゥブだと聞くと「運命じゃん！」と大喜びしていた。

ここで、ゲーム好きの夏菜と一緒にゲームがやりたい！ということで、「負けたらベタに青汁！スーパー マリオパーティ対決」が開催されることに。青汁という罰ゲームに思わず、「古（いにしえ）の頃から変わらない罰ゲーム」と兼近も苦笑いしていた。

今回は、番組ディレクターを加えた4人で5つのミニゲームを連続でプレイし、総合得点を競う「ミニゲームアスロン」で対決をすることに決定。

まずは「3輪車レース」からスタート！3人ともコントローラーを必死に動かすもゲームの持ち主であるディレクターの圧勝。「持ち主ずるいぞ！」と兼近も本気モードで文句を言う一幕も。

続いて、追いかけてくる敵から逃げる「クラッシャー軍団から逃げろ」、四方から来る敵を避け続ける「ブルスクランブル」とステージが進むとゲーム対決は熱を帯び、まるで子どもが友達の家に集まってゲーム大会をしているかのような雰囲気に。

コントローラーを握りながら、「青汁飲めよ、浴びてもらうからな」と兼近が本気モードでつぶやけば、りんたろー。も「飲んでたまるか」と真顔で応戦。次第にヒートアップしていき、ゲームが苦手なりんたろー。の叫び声も甲高くなっていく。

前面から来る敵を避けながら進む「チョロボンをよけろ！」では、「あー！あー！うわー！」と叫びながら、それまで最下位だったりんたろー。がなぜか奇跡の独走を見せる事態になり、夏菜が大爆笑する一幕も。

最終対決はボールを投げ入れる「ふり分けボール投げ」。その結果をもって順位発表となり、優勝者が持ち主のディレクターだと判明すると、「気を遣えよ！テレビ見たことないのかよ！」とりんたろー。が叫んでいた。

2位は兼近、3位は夏菜、そしてぶっちぎりのビリはりんたろー。に決定した。罰ゲームの青汁を見たりんたろー。は「これ、バラエティの量じゃなくない？」とドン引きしながらも、一気飲みしていた。

マンガをこよなく愛する兼近が、FODで配信中のマンガにアフレコをつける、「かねちーに“キュンです♥”マンガ劇場」コーナーでは、夏菜がドラマ版の主演を務めた「スイートリベンジ」のアフレコに挑戦した。

「スイートリベンジ」は、悪いオトコにもてあそばれ、身も心もボロボロになったオンナのために“オンナの正義”を守る主人公・マリコが復讐代行をする痛快恋愛復讐マンガ。

今回アフレコをするのは、男装カフェの店員ユウキに騙された女性の依頼で、ユウキのもとへマリコが復讐に行く緊迫したクライマックスシーンだ。

まずは、兼近がアシスタントの岡本莉音と挑戦することに。「気合入れて、ユウキをしっかり入れて」と深呼吸して準備をしたらいざ、ヒュイゴー！

女性に対して行った悪行と同じ仕打ちを受け、岡本演じるマリコから「全部テメーに返ってくるんだからな！」と追い詰められていくユウキを演じる兼近は、だんだんとパニックになっていくと、突然「ハーッハッハッハ！気付けば私は悪魔化していた」と覚醒！

勝手にキャラと物語を変えて兼近ワールドを展開して暴走する兼近に対して、「終了～！」とりんたろー。から強制終了させられていた。

続いて、マリコを夏菜、ユウキをりんたろー。が演じることに。圧倒的な演技力の差を見せる夏菜に、圧倒されながらも必死に頑張るりんたろー。。兼近は「夏菜さん、よかったですよ」と夏菜を褒め、りんたろー。には「演技プランが間違っていますよ、中小企業の部長みたいだった」と指摘していた。

アフレコで悪魔を降臨（？）させて暴走していた兼近だったが、収録前にはアシスタントの岡本に優しく段取りを打ち合わせするなど、周囲に気配りを見せる姿が印象的だった。

次回は4月29日（木）25時25分から放送予定。ゲストにはDa-iCEの工藤大輝と岩岡徹が登場する。工藤がEXITとのコラボ曲を披露するなど、見どころ満載だ。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。