東京では4月並の暖かさ　15日(木)に20度予想　来週は汗ばむ陽気の予想

東京都の予想最高気温はあさって15日(水)には20℃と4月中旬並み、来週、20日(火)には21℃と4月下旬並みの暖かい日が続きそうです。数年に一度レベルの暖かさが続きうれしい一方、朝はまだ気温が低く、日中との寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。

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東京では3連休の最終日の12日(月)は12.7℃と3月上旬並み、今日13日(火)も16℃で3月下旬並みとぽかぽか陽気が続いています。

季節外れの暖かさで大忙しとなっていたのは、屋形船を運航する屋形船晴海屋。例年、気温が低いこの時期は予約数が落ち込むそうですが、この暖かさで予約の電話が途切れることなく鳴り続けていました。より暖かくなる3月の予約状況は、土曜日は2週目以降予約率がすでに70％以上になっているそう。2月中に暖かい日が続くことで、花見への期待が高まり問い合わせ件数が増えているとのことでした。

この暖かさについて、日本気象協会の樋口康弘気象予報士に効いてみると
樋口予報士「異例の暖かさ。数年に１度レベルの暖かさと言えそうです。上空の寒気というのはほとんど北の方に退きまして今度は暖気が日本列島を支配していきそうなんですね。」
暖気の影響でしばらくこの暖かさが続くと話しています。

東京では最高気温が16日(金)17日(土)は15℃を下回りそうですが、それでも平年より高い気温となります。
さらに来週20日(火)は最高気温が21℃と4月下旬並みの予想。最低気温も16℃と汗ばむ陽気となりそうです。
4月並のぽかぽか陽気でうれしい一方、朝はまだ気温が低く日中との寒暖差で体調を崩さないよう注意が必要です。
(2024年2月13日(火)7時15分頃放送より)