浅草「尾張屋」の神職人のキャラがナイス！ノブコブ吉村「金萬福さん以来の天才では？」ねお「ギャップ萌え～」

人気グルメを紹介する番組は数多あるが、その裏側で活躍する神職人のスゴ技だけを徹底的に調査しまくる番組は珍しいだろう。9月11日（土）フジテレビで放送される『食い神さん～あの人気グルメのスゴ腕職人を探せ！～』では、神的存在である職人さんたちを、尊敬を込めて「食い神（くいじん）」と名付け、その技とこだわりを取材する。スタジオのカズレーザー（メイプル超合金）、吉村崇（平成ノブシコブシ）、ねおの3人は、初めて目の当たりにする映像に「すごい！」「初めて見た！」と、終始驚きを隠せない。

＜ねおの人気YouTubeチャンネル、動画ができるまで「実はけっこう人数かけてます」＞

東京・浅草の製麺所「浅草開化楼」には、マスクをかぶった食い神さんの姿が。実はプロレスラーという別の顔を持つ異色の製麺師だった！ラーメンやつけ麺、パスタなど人気店のスープに合わせた麺を完全オーダーメイドで完成させるという。取材したカミナリのふたりは、食い神さんが30歳で入社してから神職人になった経緯をインタビュー。そしてロケの最後にはマスクの中を――。

＜トヨタ自動車などからおよそ10億円の出資を得た、28歳の起業家・松下健氏に、カミナリが密着！＞

東京・目黒の人気とんかつ店「とんかつとんき」は、何度も交渉を重ね、食い神さんの技をテレビで初めて取材させてもらうことに！“衣つけ”“揚げ”のレジェンドである食い神さんは、一瞬の動きで衣を均等につけ、肉を焦がさないスゴ技を披露してくれた。大阪名物「551蓬莱」の豚まんを作る、職人の中の職人を、天才ピアニストのふたりが直撃。食い神さんは、わずか6秒でその作業を行ってしまう。

東京・浅草の「尾張屋」は、数々の著名人に愛された天ぷらそばの有名店。ピーンとまっすぐに揚げられたエビの秘密をEverybodyのふたりが目撃する！ふたりから好きなビールは？好きなモデルは？などと畳みかけられた食い神さんは、ナイスな回答でロケを盛り上げる。スタジオのカズレーザーと吉村は「大喜利が強いよね」「金萬福さん以来の天才なのでは？」と、技だけでなくそのキャラクターにも注目した。

＜動画付き記事→マヂラブとEverybodyが初の本格共演！「トゥントゥントゥン…クリティカルヒット！」＞

愛知・豊橋発ちくわの名店「ヤマサちくわ」の工場を取材すると、昔ながらの手法でひとつひとつのちくわが完成する様子が明らかに！食い神さんは、中でもその味を決める重要な人物だった。あまりにも正確すぎるその技にスタジオの3人も「これ、本当なの？」と目を疑うほどだった！

東京・入谷にある、うなぎの「のだや」を取材したのは、土佐兄弟。食い神さんが焼いたうな重を食べたふたりは「人生で一番かも」と感激が止まらない。食い神さんは、おいしく仕上げるコツを惜しみなく発言するので「テレビで言って大丈夫ですか」と心配する土佐兄弟だったが、実は、食い神さんは次世代の職人へ技を継承するカリスマだったことが判明する。

＜土佐兄弟が“丸亀製麺あるある”披露！会場ややウケに大慌てでネタ解説＞

「食い神さんは皆、すごかったですよね！『浅草開化楼』の食い神さんは面白かったです。あのような生き方もあるんだな、と。ちゃんとプロレスラーとしても一本立ちしていて、かつ就職しても一本立ちしている、というのは今風だと思いました」

「名店の店主に取材する番組はありますが、あの“作業”をする人、というようにピンポイントでピックアップするのはいいと思いましたね。ラーメンのおいしいお店は行きますが、あの麺を作っている人が、すごい人だということは知りませんでした。VTRもいい意味でゆるいのでこちらも楽しめました（笑）」

「『尾張屋』の食い神さんは、ギャップ萌えもありましたしすごく良かったです。食べてみたくなりました！お母さんが作ってくれないかな～（笑）」