ノンスタイル・石田相方、井上裕介との仕事は「週二で」

めざましmedia編集部

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12月17日（土）、映画「ボス・ベイビーファミリー・ミッション」の公開記念舞台挨拶が行われ、ムロツヨシ、多部未華子、芳根京子、宮野真守、乙葉、石田明（NON STYLE）が登壇した。

ボス・ベイビーの声をムロが、ティム（ボス・ベイビーの兄）の声を宮野が、タビサ（ティムの長女）を芳根が、今作より登場するボス・レディ（ティムの次女）を多部が、ボス・ベイビーとティムの両親を、乙葉と石田が演じる。

＜芳根京子「理想のボス像は？」の質問に“棒読み”で回答し会場爆笑＞

イベント後半には、今年も残りわずかということで、登壇者が2021年を漢字二文字で表現することに。トップバッターの石田は「週二」と書かれたフリップを出し、「家族との時間を過ごすために、会社に週二で休みをくださいと言いました」と報告。「ついでに『（相方の）井上（裕介）との仕事も、週二にしてくれ』と要望しました」と明かすと、ムロは大笑いし、会場からは拍手が。

石田は「このミッションも達成できました！今日は（井上）と会いません、ありがとうございます」と、客席にアピールした。

「散歩」と書いた乙葉は、「年々足腰が弱くなってきていて…」と少し弱気な発言をし、「健康に気をつけないとと思って、できるだけ元気に過ごせるように散歩を心がけています」と明かした。

宮野は「復活」と掲げ、「今年はエンタメ業界が復活してきたかなと思って。僕自身の活動も、有観客でライブができたので、うれしくてこみ上げるものがありました。声が出せなかったりと今まで通りとはいかなく、お客さんももどかしい部分があったと思いますが、ファンの前で歌えるのは復活の兆しだなと思いました」と力強くコメントした。

今年24歳で年女の芳根は、丑年とかけて「丑女」と紹介。ムロに「どんな年でしたか？」と聞かれると、「（それは）もーっ！」と声を上げ、キャストから「モー！モー！」（牛の鳴き声）と指摘を受けていた。

改めて「年女ってすごいんだなと思いました、たくさん現場に行かせてもらって、大変充実した1年間になったので、もー！最高です！」と、客席に笑顔を振りまいていた。

今年出産を経験した多部は、「環境」と書き、「子どもが生まれたので、人生で一番大きい出来事になって。環境や世界の見え方が本当に変わって、今は全赤ちゃんがかわいくて仕方ない。特別な年に、作品に参加させてもらってしあわせで、本当にいい一年を締め括れました」と感謝した。

ラストに「01」と書いたムロは、「ずっと心の中で何かを始めよう、やってないことをやってみようと『01』を掲げてきました。よく考えたら、0から1歳って赤ちゃんだなと思って、それにも被せてます」と意味を持たせようとすると、石田から「ハマってないのやめてください」とツッコミを受けた。

＜ストーリー＞

2018年に公開され、あの“おっさん赤ちゃん”で世界的な大ヒットを記録した「ボス・ベイビー」。あれから25年。ボス・ベイビーは、見た目も中身も“エリートビジネスマン”になり、兄ティムと繰り広げた大冒険の記憶もなくしていた。しかし、ベイビー社からやってきたボス・レディの指令により、ふたたび赤ちゃん姿に戻り、ティムと共に世界を救うミッションへと挑む。

映画「ボス・ベイビーファミリー・ミッション」は、全国公開中。

最新情報は、映画「ボス・ベイビーファミリー・ミッション」公式サイトまで。