EXITがINI西洸人＆松田迅とセクシーポーズ対決で大波乱！“初代セクシー王子”の称号は誰の手に？

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EXITのりんたろー。と兼近大樹がセクシー対決で大暴走！？

1月27日の『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』（フジテレビ）では、ゲストのINI・西洸人と松田迅の「セクシーNo.1決定戦」や「特技がない」という悩み相談にEXITが答える様子が放送された。

オープニングトークでは、公式Twitterに寄せられた質問に答えていく。「自分だけが知っている相方の変な癖」についての質問に兼近はりんたろー。に向かって「変な癖ありますよね、あなた」とニヤリ。「俺が1人のときに楽屋で口ずさんでいると、俺の歌を聞いていたのか続きを歌いだす」と明かす。

自覚がなかったりんたろー。は、「あーそう、鼻歌泥棒してるんだ」と他人事のような態度。兼近が「なんなら聞いていなかったはずの曲の続きも歌う。俺がそこを歌いたかったのに」と続けると、「テレパシー的なことか？」と納得していた。

対するりんたろー。が、「聞いたことないような、あるような歌を歌っているときがあって、そのときは8割くらいオリジナル楽曲」と兼近の鼻歌について語ると、兼近は笑いながら「君が俺の歌をとるから」とオリジナルソングを歌っている理由を明かした。

ここでその楽屋での様子を再現してみようとりんたろー。から提案が。ノリノリで「そばに～いるって君が～ささやいてるから～♪」とオリジナルソングを歌う兼近のところにりんたろー。がやってくると、しばらく耳を傾けたあとに「あっ、オリジナルだ！」と叫ぶ。即興で歌わされた兼近は、大勢の前で歌うことに緊張していたようで「普段はもっとクオリティ高いからな」とぼやいていた。

ゲストには、前週から引き続き昨年11月にデビューしたグローバルボーイズグループINIの西洸人と松田迅が登場。

INIとしての2022年の抱負を聞かれた松田は、「たくさんの音楽番組に出て、僕たちのことをまだ知らない人にファンになっていただきたい」と初々しく語る。続いて「僕は…」と、西が語りだした瞬間に西のお腹が鳴ってしまい、「メシ食えるようになりたい？」「ハングリー精神ぱないね」とりんたろー。と兼近からツッコまれていた。

メディアへの露出を増やしていきたいと語る松田に“メディア怪獣”の兼近から、「テレビに出たいんだったら、まずは目立つこと」とアドバイスが飛ぶ。普通のことをしていてはダメと「服を1回全部脱ぎます、白いパンツを履いてカウボーイハットをかぶってもらいます。フリップで誰かを誇張したものまねをすれば、だいぶ露出増えると思う」と具体的な方法を自信満々に伝える。

素直に「なるほど」と返事をする松田に、西は「なるほどじゃない、ちゃんと（ハリウッド）ザコシショウ」と、西が大好きなハリウッドザコシショウのスタイルだと即座に松田にツッコミ、笑いを誘っていた。

ゲストの“マジでラブいガチ推ししたい”FOD作品を紹介する「マジでラブいFOD作品」のコーナーでは、松田が韓国時代劇ドラマ『馬医』を紹介。作品の“ラブみポイント”を「王の主治医に上り詰める主人公に感動！」と熱く語る。

朝鮮王朝時代に、馬の医者からやがて王の主治医にまでなった男の波乱に満ちた生涯をドラマチックに描く“メディカル史劇”について、「小学校のときにお母さんが見ていて、気になって一緒に見始めてハマった」と語る。医療だけでなく恋愛要素も魅力ということで、松田はネタバレを気にしながら展開される切ない恋物語についても身振り手振りで熱弁し、スタジオを沸かせていた。

INIの“セクシー担当”の西と松田に対し、EXITも“芸人界のセクシー担当”として「負けていられない」ということで、ここで「セクシーNo.1決定戦」で対決することに。ルールは、スタジオ内の小道具を使ってポージングをし、写真1カットで「セクシーNo.1」を表現。その写真を『EXITV』のSNSにアップして1番反応が良かった人が「EXITV初代セクシー王子」の称号を獲得するというもの。

まずは西から挑戦。30秒という短いシンキングタイムに「どうしよう、セクシー？セクシー？」焦りながらもスタジオ内からセットの大きなソフトクリームの置物をチョイス。思いっきりのけぞる姿勢を取りながらもセクシーな決め顔を繰り出し「もう、ソフトなんて言わせない」とささやいて余裕のSexy Shotを披露した。

続いては松田が挑戦。ミカンせいじんのぬいぐるみと、押すと鳴く鶏のおもちゃを悩みながら手にし、カメラに向かって鶏を鳴かせて決め顔を披露。スタジオからの拍手にホッとしたのか、「ミカンせいじんさん、ありがとうございました」となぜか、ミカンせいじんに向かって感謝を伝えていた。

平和に進んでいたセクシー対決はEXITのターンになってから不穏な雰囲気になっていく。りんたろー。は、星条旗柄の鍋敷きを手に持ち「こっちから出て来るパターンにするね」とスタジオの袖に引っ込み、「セクシー！」と叫びながら、鍋敷きで股間を隠した下半身丸出し状態で登場。これには西と松田も手を叩いて「大好きになっちゃいます！」と爆笑していた。

最後に挑戦するのは兼近。「本当はいろいろやりたいことあったんだけどな…」と、期待に応えなければいけない空気に対してぼやきながら小物を物色。小物を持ってりんたろー。同様にスタジオの袖に引っ込み、「はい、セクシー！」の掛け声とともに、下半身丸出し＆葉っぱで股間を隠しながら登場。陽気に“はっぱ隊”（コント番組『笑う犬の冒険』から生まれた人気ユニット）の振り付けを真似ていた。

番組の後半では、松田から「特技がない」という相談が。自称“INIの公式お兄ちゃん”の兼近は「特技はなくていい」と断言し、「踊りができて歌が歌えてかっこいい、その3拍子が特技なはずなのに、さらにもう1つはちょっとおこがましい」とバッサリ。

特技を聞かれた際には「ない」と返していると語る兼近に対し、りんたろー。は「高速オムツ替え」を特技としてプロフィールに書いてしまったことで、「やってみてくださいって、オーディションでとんでもないことになった」と振り返り、「特技とか聞かれないぐらいに頑張ろうと思って2人で頑張った」とコメントをした。

ちなみに特技を聞かれた際には「ダンス」と答えているという西に、「ダンス中にものまね入れるとか」と兼近からアドバイスが。すると松田が、「工藤新一（「名探偵コナン」）のものまねができる」と急にカットインし、カメラに向かってものまねを披露。「めっちゃ似てる！」と兼近は大喜びし、りんたろー。も「ミラクルひかるさんのちょい下、もうちょっとでミラクルひかる」と賛辞を送っていた。

松田には工藤新一のものまねを新たな特技にすべく、「工藤新一が言いそうで言わないこと」というネタを兼近がこっそりアドバイス。松田はカメラに向かい工藤新一のものまねで「うちに犬いるから、来いよ」と“新特技”を披露して満足気な笑顔を見せていた。

『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』は、ゲストと一緒にFODで配信中のコンテンツについて語りながら、楽しく紹介していくトークバラエティ番組。

次回は、2月3日（木）25時30分から放送予定。ゲストには“お台場の朝ドラ王子”白洲迅が登場し、EXITと大声対決に挑戦する。

番組の最新情報は、公式Twitterまで。
また、番組を見逃した方は、FOD、TVerで見ることができる。