二宮和也、嵐で挑んだパズドラCMを振り返り「あれ、本当に大変だった」

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2月16日、スマートフォン向けパズルRPG「パズドラ」の10周年記念発表会が行われ、進行を務める陣内智則さん、チョコレートプラネット（長田庄平さん、松尾駿さん）、ゲストに二宮和也さんが登壇しました。

10周年を記念して、ゲーム内でもらえるアイテムや、飲食店や高級時計とのコラボ、キャラクターのイラスト集や新作ゲームの発売が、陣内さん進行のもと発表。

発表会後半には、「パズドラ党」党首の二宮さんが登場しました。

二宮さんから「10周年おめでとうございます。僕も関わらせていただき、だいぶ経ちますけど、今日もよろしくお願いいたします」とのお祝いのメッセージで発表会後半がスタート。

エグゼクティプロデューサーの森下一喜さん、パズドラシリーズプロデューサー山本大介さんと共に、「初めて」だという鏡開きに挑戦することに。

3人のタイミングが合わずに戸惑うものの、なんとか成功すると、会場からは拍手が。二宮さんは「思ってたのと違いますね。難しいんだな、これ」と本音を漏らしてました。

トークセッションでは、ボックスから引いたお題に二宮さんが回答することに。

「パズドラでのマイルールは？」という質問には、「自分が行きたいダンジョンに行くときに、スキルや相性を確認するために、無限回廊（ステージ）で試し打ちするのがマイルールですね。落ち着いてプレイできるし、（フレンド機能を使って）いろんな人に助けてもらう」と、プレイヤーとしての回答。

「この10年で変わったことは？」という質問には「CMですかね。嵐でも9年、カッコいいCMを作ったり、1カットで撮ったり、みんなで踊らせてもらったりとか…」としみじみ。

1カットの撮影については、「あれ本当に大変だったんですよ。誰か1人間違えたらダメだし、みんな均等に間違えてて『何だよ』ってなってた。撮影前日には『明日パズドラか』って、我々も気合いが入る日でもありました」と振り返りました。

「パズドラ党首として新しいCMを作ってもらったことにも感謝ですし、CMを見て10年が分かる主軸になってましたね」とコメントし、「今振り返ってみると楽しかった、頑張って良かったなと思いますね」と語りました。

「パズドラを始めたきっかけは？」という質問には、「シンプルに俺の周りで流行ってた。ゲームが好きなので、会う人会う人に『やってるよね？』ベースで話が始まるんですよ、最初は『やってる』って嘘ついてたんですけど、あまりにみんなが言うから始めた感じですね」と答えました。

続けて、「僕も9年半くらいやってるんですけど、始めた時点でやってる人がめちゃくちゃいたんで。年末のカウントダウンライブで、ジャニーズのグループが楽屋に集まると、大体みんなオンラインゲームやってますね。そういうのでグループの垣根を越えるみたいなことはありますね」と、コミュニケーションツールになっていることを紹介。

「みんなゲームしてますね。僕らにとってもお祭りだから、若い子たちは踊ったり練習してますけど、お兄ちゃんたちはあがって『ゲームやろう』みたいな。うち（ゲーム好きが）いっぱいいるんで」と、裏側を明かしました。

またイベント終盤では、チョコレートプラネットと二宮さんで協力プレイを実演。見事クリアし、ユーザーにゲーム内で使えるアイテム、魔法石20個が配布されることが決定しました。