女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。
2月25日(金)の放送では、「上手な時間の使い方…どう工夫」「これって親のせい?影響を受けた言動」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、ハイヒールのリンゴさん、「婦人公論」元編集長の三木哲男さんが話し合いました。
朝5時からの朝活…参加する気持ちを理解できる?
まず紹介されたのは、CITTA手帳の考案者でヨガスタジオ代表の青木千草さんが、朝5時からオンラインで行っている「CITTA朝活」。
青木さんによると、決めた時間に起きるだけでも自己肯定感がアップするといいます。
視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、「朝5時からの朝活に参加する気持ちを理解できる?」と問いかけると、投票の結果は、
「理解できる =47%」
「理解できない=53%」
と、ほぼ半々に。
千秋さんとリンゴさんが「できたらすごいと思うけれど、自分はできない」と言う一方、竹山さんは「今朝も朝5時に起きて打ち合わせをして、朝食と弁当作りをしてから、家を出てきた」「早起きすると1日が長い」と、朝活の良さを熱弁しました。
「朝活には憧れるが、朝に仕事を回して終わらなかったら…と不安で、夜中に仕事をしてしまう」という、20代女性のエピソードも。
人気の書籍「時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本」によると、目覚めてから3時間は仕事のスピードもクオリティも普段の2倍になるので、より重要で難易度の高い仕事をするのに向いているのだそうです。
三上アナが「確かに受験勉強は朝の方がはかどった」と言うと、三木さんも「寝ている間に前日の記憶が整理されるから、パフォーマンスが上がるのは理解できる」と納得の表情に。
一方、千秋さんは「朝活はいいとずっと言われてきたけれど、30年間できていないんだから私には無理」と語り、スタジオでも性格などによって向き不向きがあるのではという話になりました。
子育てに追われる専業主婦…自分の時間はどう作る?
「1、3歳の子を育てる専業主婦。家事と育児に追われて自分の時間が取れない」という30代女性のエピソードが紹介されると、番組公式SNSには「育児は終わりがない」「子育て中は、自分時間なんてなかった」「旦那も名もなき家事をやるべき」と共感の声が殺到!
千秋さんは「日々の夫の家事負担はマストだし、週に1日でもいいから何もしない日を作れる環境を整えてほしい」とエールを送りました。
家事・育児と自分の時間を両立するための工夫も紹介されましたが、三木さんによると「主婦のスキマ時間は、1日に1時間9分だけ」というデータもあるそうです。
リンゴさんは「自分の時間は(意識して)作らなければできない!」と断言し、千秋さんは「娘が幼稚園のときからトースターの使い方を教えて、『休日はお昼までママを起こしてはダメ』というルールにしていた」と「自分時間」の作り方を伝授。
SNSには「家事は手抜きが大事」「ゆるゆるダラダラした1日も必要!」などの意見が届きました。
在宅ワークや資格の勉強…オンとオフはどう切り替える?
「在宅&フレックスの仕事をしていると、つい家事が目についてしまい、深夜に仕事をすることが多い」、「転職に向けて資格の勉強をしているが、やりたいことがたくさんあって時間が足りない気分になる」(ともに20代女性)というお悩みも登場。
リンゴさんは「化粧を落とす=“ハイヒールリンゴ”ではない自分に戻る」と、自分流のスイッチの切り替え方法を語り、書籍「時短・効率化の前に 今さら聞けない時間の超基本」で紹介されている、在宅ワーク中の上手な時間の切り替え方も紹介されました。
三上アナが「夜は動きたくないから、昼の間に夕食を作るというのは共感できる」と前向きに受け止める一方、千秋さんは「結局、女性はいろんな工夫をしながら朝から晩まで頑張るしかないのか…」と苦笑していました。
また視聴者からは、「(自分時間が限られているからと)妻が録画の番組を早送りで見ることに抵抗がある」という投稿も到着。
千秋さんは「私も全部早送り。2時間の映画も1時間で終わる」と妻に共感しましたが、竹山さんは「作り手や役者の苦労を丸無視する行為だよ!」と突っ込んでいました。
お金の使い方や口癖など…意外なところで出てしまう親の影響
「これって親のせい?影響を受けた言動」というテーマでは、「倹約家の母がイヤだったのだが、彼女との食事の会計時に『以前より50円安い』と口にしてしまい、反省」という20代男性のお悩みが登場。
「娘との会話で、手でお金の形を作るジェスチャーを使っていたら、保育士さんの前で娘がそのジェスチャーをしていて反省」(30代男性)、「娘が椅子に座る時に『よっこいしょ』と言っていて恥ずかしかった!」(30代女性)というエピソードも届きました。
スタジオでは、「お金の価値観や口癖などは、親に似て当たり前」というトークの流れに。
SNSでも「親の影響がないわけがない」「娘がパパを叱る口調が私にソックリ!」「夫婦も似てくるというし、仕方ない」と盛り上がりを見せました。
父親と似たタイプの男性と結婚する気持ち…理解できる?
「母は気が強いタイプで、父は穏やかなタイプ。自分が選んだ結婚相手も穏やかなタイプで、喧嘩の構図が両親ソックリに…」という、30代女性のエピソードも。
「せきらら投票」で「父と似た雰囲気の男性と結婚する気持ちを理解できるか?」と問いかけると、
「理解できる =61%」
「理解できない=39%」
と、父親に似たタイプを選んでしまう女性の方が多いことが明らかになりました。
千秋さんが「お父さんみたいな人と結婚したいと思っていた」と過去を振り返ると、リンゴさんは「夫と父は絶対似ていないと思っていたが、母から『お父さんみたいな人を選んだのね』と言われた」と告白。
三木さんは「両親の仲がいい人は、父親に似た人と結婚したいと思う傾向にある」と、投票の結果を分析していました。
番組公式HP:https://www.fujitv.co.jp/nonstop/
番組公式Facebook:https://www.facebook.com/CXNONSTOP
番組公式Twitter:https://twitter.com/nonstop_fujitv
番組公式Instagram:https://www.instagram.com/Nonstop.staff/
【注目】60代以上でやりたい人が増加「シニアの断捨離」プロ伝授の極意とは…“断捨離のスイッチを入れる”
2025年01月30日 |
16:23
【注意】全身に悪影響も…注目される「口内フローラ」どう改善?糖尿病や認知症など予防に期待 口内チェックポイントを紹介
2025年01月29日 |
15:11
白石麻衣「素敵だなと思って、以来マネしている」共演俳優の心遣いエピソードを紹介!間宮祥太朗はスーパーでの“気まずい”体験を告白
2025年01月26日 |
12:19
『上垣アナの災害遺構探訪記』 阪神淡路大震災から30年…神戸市で被災した母が記した発生直後のエゴドキュメント 【連載#7】
2025年01月25日 |
06:00
卵価格高騰の懸念「鳥インフルエンザ」が急拡大…「エッグショック」の再来か?専門家「年内は価格が戻ることはない」
2025年01月21日 |
16:31
時間をデトックスして有効活用するには?「やりたいこと」と「本当はやりたくないこと」を選別して、心地よい毎日を過ごす方法を専門家が伝授
2025年01月19日 |
20:00