寺脇康文 “ご飯のお供にぴったり”な博多の行きつけを紹介

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寺脇康文さんが、福岡・博多のオススメのお店と、お気に入りの商品を紹介しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）で月曜日に放送中の、ゲストが行きつけのお店を紹介するコーナー「行きつけ教えます！」に、寺脇康文さんが出演。

今年2月に、還暦を迎えた寺脇さん。「アナログ人間ですが」と言いつつも始めたことが、インスタグラム。「ルパン三世」や「E・T」、「温泉」と、自分の好きな物を絵に描いて投稿し、楽しんでいるそうです。

また、演劇ユニット「地球ゴージャス」で37年来の付き合いがある岸谷五朗さんとは、好みが一緒で「前世で夫婦だった」と紹介するほどの仲良しぶりですが、かつての赤面エピソードも紹介されました。

それは、劇団員時代。たまたまテレビ出演があった2人は髪を切ることになったそう。「原宿の美容院に初めて行って。緊張しすぎて、店長さんがいらっしゃった際に立ち上がり、（お座りください）と手を広げた瞬間、2人して店長の手を握り締めてしまった」と当時を振り返りました。

そんな寺脇さんの行きつけは、福岡・博多区にある「味市春香 なごみ」の看板料理・鮭明太。鮮度の高い刺身用のサーモンを2度焼きすることで水分量を調節し、ふっくらしっとりした仕上がりに。辛子めんたいこの辛みと、焼きざけの甘みが絶妙なハーモニーを生み出す逸品です。

舞台公演で博多に行った際に、この店を「プロモーターさんから教わった」という寺脇さん。「そこから行きつけになって、全部おいしいんですよ」と説明しました。

スタジオには試食が登場。MCの設楽統さんがご飯にのせ、一口食べると「これは合うな」と舌鼓。坂下千里子さんも「全然、お箸が置けない」と称賛しました。

寺脇さんが「しゃけめんたーい！」と、ハンバーグ師匠の「ハンバーグ！」のように感想を言うと、負けじと本家の井戸田潤さんも「しゃけめんたーい！」とカメラ目線を決めました。

また、5月4日より開幕する舞台「エレファント・ソング」で共演する、井之脇海さんから寺脇さんに「もし生まれ変わるとしたら何になりたいですか？（普段からモノマネをしている）ルパン（三世）ですか？」という質問が。

寺脇さんは「『ルパンになりたい』という一心から、『相棒』（テレビ朝日）で演じた亀山薫も、ルパンを意識して演じました。ギャップのある男になりたい」と回答。

もし、実写で寺脇さんがルパン三世を演じる場合の配役については、「次元は相棒なので岸谷五朗ちゃんにやっていただいて、五右衛門は仲がいいから塚地（武雅）くんにやってもらって」と話すと、設楽さんから「体型が全然違う！」とツッコミが。それでも続けて「銭形刑事は高橋克実さんで、峰不二子は戸田恵子さん」とキャスティング構想を明かし、笑わせました。

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