『世にも奇妙な物語』の最新作が放送されます。
『世にも奇妙な物語』は、ストーリーテラー・タモリさんと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズ。
今回は、土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22夏の特別編』(6月18日放送/フジテレビ)として、4作品が放送されます。
このたび、「何だかんだ銀座」で、有田哲平(くりぃむしちゅー)さんが初出演で初主演を務めることが決定。
有田さんがフジテレビ系のドラマで主演を務めるのは、今回が初となります。
有田さんが演じるのは、銀座に生息するお金持ち・ニホンオオカネモチ。原作は、村崎羯諦さんの 「余命3000文字」(小学館文庫)収載の同名小説です。
有田さんは、この役を演じるにあたり「何かをモチーフにしてとか、何かを頼りにして役作りができない役」「ただのお金持ちではない!」とコメントしています。
土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22夏の特別編』は、6月18日(土)21時より、フジテレビで放送されます。
とにかく、ただのお金持ち役ではない!
<有田哲平 コメント>
――『世にも奇妙な物語』への出演が決まったときは、どう思いましたか?
すごく好きな番組なので、本当にうれしいと思いましたが、台本を読んで「これ…!?」って思いました。ほとんどがネタバレになってしまうので、あまり言えないですが、「これですか!?」というのが率直な感想です(笑)。
――『世にも奇妙』ならではのユニークな設定ですが、実際に演じてみていかがでしたか?
監督さんもスタッフさんもマネジャーにも開口一番「この役は相当難しいですよ…」って言われるくらい難しい役みたいです。
いわゆる、普通のお金持ちだったら「ちょっと偉そうに演じてみるか」と思ったのですが…。とにかく、ただのお金持ち役ではないです!
本当に何かをモチーフにしてとか、何かを頼りにして役作りができない役なので、とにかく探り探り監督と話し合いながら、何とも言いようのない役を演じさせていただきました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
『世にも奇妙な物語』というのは、本当に、ひとクセもふたクセもある物語がいつも描かれていると思いますが、今回の作品も、最初から最後の最後までちゃんと気を抜かずに見ていただければなと思います。
「ほんとに奇妙だな」って思うと思います(笑)。『世にも奇妙な物語』の中でも、さらに奇妙な物語になっていると思います。ぜひ、ご覧ください!
<あらすじ>
羽鳥祐介(岩田琉聖)は、父親の昭夫(東根作寿英)と銀座の公園で“野生のお金持ち”であるニホンオオカネモチ(有田哲平)を捕まえて自宅で飼うことにする。
祐介の誕生日プレゼントとして飼うことに、母親の美津子(紺野まひる)は、あきれつつも認めることにする。ただ、ニホンオオカネモチは、銀座に大変なこだわりを持ち、銀座で買った食器、銀座の食べ物以外は受けつけないなど、かなり厄介な生態が…。
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