小雪さんが、婚活に悩む人々の物語を読みます。
小雪さんは、『ザ・ノンフィクション「結婚したい彼と彼女の場合~令和の婚活漂流記2024~前編」』(2月4日14時~/フジテレビ※関東ローカル)の“語り”を担当。
恋愛も結婚も、アプリでの出会いが主流の令和で、昔ながらの結婚相談所を訪ねる人々をカメラが追います。
結婚を目指して奮闘する3人…令和の「婚活」とは?
誰かと顔を合わせて話す機会が極端に減ったコロナ禍の3年間…婚活の世界にはある大きな変化が起きていました。
政府の調査によると、20代男性の約7割に配偶者や恋人がなく、そのうちの4割は、女性とのデート未経験。リモートワークなどの影響からか、コミュニケーション能力の低下が目立ち、結婚相談所では、なかなか交際に発展しないケースが増えているといいます。
特に男性は、きめ細かいサポートが必要な事態となっています。
そんななか、「先生」と呼ばれ成婚率を誇る婚活アドバイザー・植草美幸さんのもとには、誰かと生きる未来を目指す人々が訪ねます。
実家で母と暮らす進藤さん(仮名/29)は、中高一貫の男子校出身で、女性との交際経験はゼロ。
植草さんの指導を受け、身だしなみを整えることから学び始めますが、女性を前にすると緊張から、ついつい母親の話題を出してしまいます。
もう一人は、建設会社役員でバツイチの内田さん(55)。25kgの減量や、全身脱毛など、自分を磨く努力を続けていますが、女性の心が読み取れず、早とちりや失言を繰り返してはフラれ続けていました。
親戚夫婦の仲むつまじい姿に憧れて「婚活」を始めたゆかさん(仮名/28)は、条件に合う相手との「お見合い」がなかなか成立せず、焦りを感じ始めていました。
「何とかお見合いを成立させたい…」と考えた彼女は、ある決断をします。
ナレーション終了後に、小雪さんに感想などを聞きました。