大原梓の心に一番刺さったセリフ
第4話では、萌を演じる大原梓さんが「いちばん好き」だというセリフが登場します。
翔(城桧吏)の学校から届いた1通の知らせ。そこには、これ以上休むと留年してしまうという内容が。現実を突きつけられ家族と向き合い、そして自分と向き合う翔。そんななか、翔は大地(中島颯太)のアドバイスもあり学校に行くことを決意します。
その後、学校を終えて帰宅した翔は、また部屋に閉じこもってしまいます。一体、何があったのか!?「家族はギリギリ待てても、世間は待ってくれないだろ。それを…どうしたらいいんだ」と落ち着かない様子の誠(原田)に、萌(大原)が一言。
「世間が待ってくれないから、家族は待ってるフリをするんじゃないの?」
萌らしい、何気ないやさしさと気遣いがあふれた、家族の絆を感じるこのセリフが「いちばん好き」だといいます。
大原:やっぱり、家族だからこそ待つのって難しいじゃないですか。でも、そうしてほしいっていう気持ちはあるよな、と思いながら言いました。このセリフを言いながら、萌自身もたぶん誰かに言ってほしかったのかなと思いましたね。このセリフは、私もいちばん心にきました。
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』第4話は、1月27日(土)23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。