本仮屋ユイカさんが、自身も大ファンだと話す56歳のストリッパーの物語を読みます。
本仮屋さんは、2月5日(日)14時~放送の『ザ・ノンフィクション「私が踊り続けるわけ2~56歳のストリッパー物語~前編」』(フジテレビ/関東ローカル)の“語り”を担当。
2年前に放送し、大きな反響があった作品の続編で、前作に続き、本仮屋さんがナレーションを担当します。その作品との出会いがきっかけで、ナレーション収録後に自身でチケットを買い愛美さんのショーを観劇。その踊りに感激したと言います。
以来、抱き続けた思いを今回の作品に込めた、と話した本仮屋さん。収録中、涙した理由とは?
前作の『私が踊り続けるわけ ~53歳のストリッパー物語~』は、FOD『ザ・ノンフィクション MASTERPIECE』で配信中。
強い絆で結ばれた「踊り子とファン」それぞれの思いとは?
ストリップ劇場で、男性客に交じり、涙を流しながら踊り子を見つめる女性たち。
彼女たちの視線の先にいるのは、日本で最高齢のストリッパー・星愛美さん(56)。
愛美さんを見つめる女性たちの瞳からは、涙があふれて止まりません。彼女たちは愛美さんの踊りに何を見ているのでしょうか。
愛美さんを全国各地に追い掛ける「星組」と呼ばれる熱心なファンたち。彼女を応援することがきっかけとなり、互いを支え合う“ファミリー”のように、強い絆で結ばれています。
そんな「星組」の中心メンバー、元警察官のスーさんは10年前の退職後、ふらりと入った劇場で、愛美さんと出会いました。
全身全霊で舞台に立つ愛美さんの姿に心を奪われたスーさんは、以来、全国各地へ愛美さんの応援に駆けつけるように。そんなスーさんは2018年、がんを患います。
生きている限り、愛美さんの舞台を見続けると決意し、余命宣告を受けてからも、全身の痛みに耐えて、全国を巡っています。
一方、愛美さんも年々、踊ることが体力的に厳しくなっています。がんにより子宮を全摘出した体は、リンパの流れが滞り、体中に痛みが絶えません。そして股関節も悲鳴を上げています。それでも、スーさんが劇場に足を運んでくれる限りは、愛美さんは踊り続けます。
そんななか、スーさんとの連絡が途絶えてしまいます。スーさんの身に何が起こったのでしょうか。「踊り子とファン」の絆にカメラが迫ります。
ナレーション収録後、本仮屋さんにインタビュー。愛美さんの大ファンで、思い入れの強さゆえ、涙する場面も少なくなかった本仮屋さんに話を聞きました。
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