10月1日(日)の『ボクらの時代』は、pecoさん、SHELLYさん、ぺえさんが登場します。

ぺえ「2人が日本を変えてくれるんじゃないか」

「ryuchellのこと(※)があって、それ以来初めてテレビに出させていただく」というpecoさんの「私も大好きで、ryuchellも大好きでお世話になった2人」というリクエストで、今回の鼎談が実現しました。

(※)ryuchellさんは、今年7月に急逝

ぺえ

peco:ぺえはさ、もうホンマにテレビに出させてもらい始めのころ、だから、私たち(pecoさんとryuchellさん)が19とかハタチくらいから(の付き合い)。

ぺえ:そうだね。

SHELLY:そっか。

ぺえ:(自分は)本当に、ryuchellとpecoを追いかけて、テレビに出始めて。

SHELLY:そうだったよね。

ぺえ:どこか冷たい世の中だったり、殺伐とした世界の中で、ryuchellだけじゃなくて、私はやっぱり、pecoとryuchell、この2人が、心の底から「日本を変えてくれるんじゃないか」って。

peco:(笑)。

SHELLY:わかる、わかる(笑)。

ぺえさんは「2人に自分ができないものを託すような気持ちで、近くにいさせてもらった」と語ります。

pecoさんは、ryuchellさんとの「新しい家族の形」を発表した経緯や、ぺえさんとの関係性などを明かします。

SHELLY「(ryuchellの)家族の考え方、子育ての考え方、全部がめっちゃ好き」

SHELLYさんは、ryuchellさんと仲良くなったきっかけを明かします。

SHELLY

SHELLY:ちょっと真面目な話をする番組で一緒にMCやらせてもらって。そのときに、言わなきゃいけないことはちゃんと言うんだけど、でも、みんなが言わなきゃいけないことだと思って言うと、結果的にいじめになることってあるじゃん。

peco:そうですよね。

SHELLY:だから、そこをすごくちゃんと感じ取って「あなたが言っているこの言葉は、駄目だよ。でも、あなたは人間としては間違っていない」っていう考え方を、たぶん、みんなに対して持てる。

peco:いや、本当にそうです。

ぺえ:本当に、(ryuchellさんのように)“誰も置いていかない人”、いなかったんだよね。

SHELLY:もう「この子、めっちゃ好きだな」みたいな。考え方が。

peco:うれしい。

SHELLYさんは「家族の考え方、子育ての考え方、全部」が好きだったと述懐します。それを受けて、pecoさんは、ryuchellさんの「一番好きなところ」を語ります。

peco「毎日のように息子を怒っているけれど」

pecoさんが「18歳で上京するまで、本当に甘やかされて育った」と打ち明けると、SHELLYさんは、ryuchellさんから「おちぇるが息子ちゃんに対して、すごい甘やかしで、pecoちゃんがめっちゃ厳しい」と聞いていたと明かします。

peco

SHELLY:自分がすごい「いいよ、いいよ」って(甘やかされて)育ったらさ、そっちにならない?

peco:確かに(笑)。

SHELLY:「いいよ、いいよ」って育ったわりには、結構、厳しいほうなんだ。

peco:そうですね。すごい、毎日のように怒ってます。本当に。

SHELLY:(笑)。そうなんだ。

peco:私、ホンマに「そんなにダラダラご飯食べてるんやったら、もう下げるで!」って。

ぺえ:コッテコテのね、関西弁でね(笑)。

peco:そう、言ってる。もう本当それくらい厳しいとは思うんですけど。でも、息子が「やりたい」って言ったことは、全部やらせてあげたいっていうのは、自分がそうしてもらったからか、あるんですよ。

pecoさんは、息子とのやりとりを明かし、またryuchellさんと息子の似ている部分、現在の思いを語ります。

ほかにも、SHELLYさん、pecoさんの子育てエピソードや、多様性への考え方、ぺえさんがryuchellさんと交わしていた約束についてなど、さまざまな話題を展開します。

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