Mamiko、川辺ヒロシらがフィッシュマンズ「いかれたBaby」への愛を語る！

レコード、カセット、CD、サブスクと、時代の変化とともに音楽の視聴環境も移り変わっていくなか、変わらず愛され続ける楽曲を特集する、BSフジの番組『アワー・フェイバリット・ソング』。

全ての画像を見る

楽曲が生まれた理由、時代のバックボーン、楽曲を愛する人の個人的エピソードを織り込みながら、1曲について深掘りします。

これまで、キリンジの「エイリアンズ」（2002）、Original Loveの「接吻」（1993）、フラワーカンパニーズの「深夜高速」（2004）、森高千里さんの「私がオバさんになっても」（1992）、大江千里さんの 「Rain」（1988）を特集し、幅広い世代から大きな反響が寄せられました。

今回は、『アワー・フェイバリット・ソング Vol.6〜私が「いかれたBaby」を愛する理由〜』（10月21日放送／BSフジ）として放送。

フィッシュマンズが、1993年にリリースした「いかれたBaby」を取り上げます。

多くのミュージシャンがカバーし、アーティストに愛される現代の名曲として歌い継がれている楽曲です。

出演は、茂木欣一（フィッシュマンズ）さん、川辺ヒロシ（TOKYO No.1 SOUL SET）さん、北沢夏音さん、下津光史（踊ってばかりの国）さん、Mamiko（chelmico）さん。

＜田島貴男が「接吻」誕生秘話を、著名人がその愛すべき理由を語る！＞
＜井ノ原快彦、岡崎体育、BiSH・チッチらがフラワーカンパニーズ「深夜⾼速」への愛を語る！＞
＜岸谷香、峯田和伸、秋元真夏らが「私がオバさんになっても」への愛を語る！＞
＜渡辺美里、奇妙礼太郎、花澤香菜らが「Rain」への愛を語る！＞

フィッシュマンズのワンマンライブにゲスト出演したことのあるラッパー、Mamikoさんは、chelmicoの「Love Is Over」のリリックに「いかれたBaby」を引用するなど、楽曲への思い、また、時代を超えてフィッシュマンズを知ったきっかけを語ります。

フィッシュマンズのメンバーと親交の深い川辺ヒロシさんは、フィッシュマンズの楽曲は従来のロックバンドとは大きく異なるものだったと語り、当時の「いかれたBaby」の印象や、今もなお愛され続けるこの楽曲への思いを明かします。

活動初期からフィッシュマンズを見守るライターの北沢夏音さんは、「いかれたBaby」リリース当時のカルチャーや現在に至るまでのフィッシュマンズの印象や、今後も新たな世代にフィッシュマンズの楽曲を知ってもらうための機会を作ることが重要だと語ります。

フィッシュマンズのドキュメンタリー映画にコメントを寄稿しているミュージシャンの下津光史さんは、今回「いかれたBaby」を弾き語りでカバー。

さらに「いかれたBaby」が、30年経つ今も人々に影響を与え続けている理由などに触れます。

さらに、フィッシュマンズのメンバー・茂木欣一さんにも、MV撮影をした思い出の地・代々木公園でインタビュー。

リリース当時のフィッシュマンズのエピソードや、この楽曲ができた背景を明かします。「僕らが、とにかく届けたい音楽・やりたい音楽をやっていこうと決めた1993年。そのときにできた、フィッシュマンズの決意表明でもある曲」と語る茂木さんが「いかれた Baby」に込める思いとは！？

『アワー・フェイバリット・ソング Vol.6〜私が「いかれたBaby」を愛する理由〜』は、10月21日（土）25時より、BSフジで放送されます。

番組ページ：https://www.bsfuji.tv/favoritesong/pub/006.html