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向井理 初共演の森山未來は“圧倒的な人”!帰り道で共演の喜びを噛みしめ「ニヤニヤする」_site_large

向井理 初共演の森山未來は“圧倒的な人”!帰り道で共演の喜びを噛みしめ「ニヤニヤする」

毎週水曜22時~『パリピ孔明』

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向井理さんと森山未來さんが、撮影現場でのお互いの印象を語りました。

現在放送中の“音楽青春コメディ”『パリピ孔明』(フジテレビ)は、「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の、人気コミックが原作(原作:四葉夕トさん、漫画:小川亮さん)。

中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に転生して、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーです。

<【毎週更新】水10ドラマ『パリピ孔明』あらすじ完全版まとめ>

本作で孔明を演じる向井理さんと、孔明がアルバイトをするライブハウス「BBラウンジ」のオーナー・小林を演じる森山未來さんにインタビュー。プライベートでは交流があるものの共演するのは初めてだという2人の現場でのエピソード、人生が動いた出会いについてなどを聞きました。

実写化だからこそのキャスティング、“音楽ドラマ”としての本気

<向井理、森山未來 インタビュー>

──改めて諸葛孔明役を演じると聞いたときの心境を聞かせてください。

向井:映画「レッドクリフ」などの作品を見ていましたし、子どもの頃には漫画も読んだことがあったので、諸葛孔明という人は知っていました。でも、歴史上の人物ですから、まったく身近ではなくて。

しかも、『パリピ孔明』という作品で描かれる諸葛孔明なので…「なんで自分なのかな?」と思ったのが正直なところです(笑)。

森山:ふふふ(笑)。

向井:ただ、原作漫画を読むと純粋な成長物語ですし、奇をてらって笑いを取りに行く必要もない作品だと分かりましたし、演じるのがすごく楽しみでした。

一方で、漫画からの実写化ですので、漫画を見たことがある人、見たことがない人も含めて、ドラマをどう評価してくれるのか…ハードルが高そうだな、とも思っていましたね。

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──孔明の豪華な衣装も話題ですが、実際に衣装を着た感想を聞かせてください。

向井:今回は、衣装に力が入っていますね。衣装合わせは3、4回だったと思いますが、演出の渋江(修平)監督やスタイリストのBabymixさんをはじめとするスタッフの皆さんといろいろと話して、足したり、削いだりしていきました。

具体的には、渋江監督の「異質であってほしい」というオーダーがあり、「クラブなど現代の街を歩いているだけでおかしい雰囲気」を出すために、肩パットを入れたり、高いヒールを履いてみたり、いろいろな工夫が施されています。途中で僕自身も「袖のボリュームをつけたほうがバランスもいいし、迫力も出るのでは?」と提案をさせていただきました。

(英子という)1人のアーティストを導いていく存在なので、信頼をしてもらわなきゃいけないですし、その説得力は、衣装でも現代の人たちとの圧倒的な差として表現されています。

──かなりのボリューム感がありますが、重かったのでは?

向井:軽量化してくださっていたのですが…渋江監督の思いつきで、計略を考えているときは煙を出そうという話になって。帽子に機械を仕込んだことで、結構重くなりました(笑)。

──孔明のいでたちを見た森山さんの感想を聞かせてください。

森山:1個、1個、ディテールに対するこだわりは素晴らしかったと思います。あとは何よりデカい。足の先から帽子の先までで2メートル超えでしたよね?

向井:2メートル10センチくらい。

森山:見せ方がある種、漫画的でありつつ、ディテールもしっかり作り込まれているところが面白かったですね。

それは孔明だけではなくて、他のキャラクターもそうで。原作からどう飛躍させるかという意味でBabymixさんがいろいろと考えてくださっていて、素晴らしかったです。

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──森山さんは、BBラウンジのオーナー・小林役を演じると聞いたときの心境はいかがでしたか?

森山:僕は、小林というキャラクターがどうというよりも、すごくアッパーで楽しい、ここまで突き抜けている雰囲気の作品に、このタイミングで関わることができることは、自分にとって良さそうだなと思いました。

そこにプラスして、向井くんは一緒に仕事をするのが初めてだったんですけど…だよね?

向井:仕事は初めてですね。

森山:向井くんは初めてだけど、演出の渋江さんは何度かお仕事をしたことがあったんです。すごく独特な世界観を持っている作家さんのイメージがあり、渋江さんが民放のドラマを撮ることに興味がありましたし、「そういうところで攻めてくるんだ」というキャスティングが面白そうだったので、出演させていただきました。

──出演が発表された際に森山さんが「異種格闘技戦のような座組」とコメントしていましたが、本作のキャスティングの魅力を聞かせてください。

森山:昨今、漫画やアニメから実写化するときに、答え合わせのようなキャスティングが求められることが多く、それは仕方ないことですが、「それをやっていてもな」という思いが正直あります。かといって、漫画やアニメからアップデートさせていくのにはセンスが問われる部分もあって。

そういう意味で、渋江さんやプロデューサーが、実写化するからこその面白さをキャスティングに込めているんだろうな、ということは感じましたね。

向井:ポスタービジュアルには11人のメインキャラクターがいるのですが、その中でアーティスト活動をしていないキャストは、僕と八木莉可子ちゃんぐらいだったんです。それがすごいですよね。毎週のようにゲスト出演してくださる方が発表されていますが、キャスティングも本当に大変そうで(笑)。

森山:そうだったね。手一杯すぎて、キャスティングちょっと手伝ったもん。ワンシーンしか出ないけど重要なキャラクターとか、「誰がいいかな?」という相談を受けたので、知り合いに連絡を取って。「ちょっと空いてない?」「友情出演でこーへん(来ない)?」ってね(笑)。

向井:俺も電話したもん(笑)。総力戦だったね。でも、僕らからすると、アーティストの皆さんとお芝居をすることは多いことではないので楽しいです。何よりも、“音楽ドラマ”としての本気度が感じられたことが良かったな、と思っています。

<向井理&森山未來がキャスティングを手伝い!?プロデューサーが明かす『パリピ孔明』舞台裏>

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森山未來 向井理は「何を考えているか分からない(笑)」

──先ほど、「仕事は初めて」という話がありましたが、今回の共演で刺激を受けたことなど、現場でのエピソードがあれば聞かせてください。

森山:いやもう…噛まない(笑)。

向井:ははは(笑)。それはお互いでしょ。

森山:いやいや。セリフは僕も多かったですけど、圧倒的に孔明のセリフ量は多くて。しかも説明的なセリフばっかりで、のべつ幕無しにバーッとしゃべらなきゃいけないのに、(それを)決めるのがすごいな、と思っていました。ほとんど噛んだところは見なかったな。

向井:そうかな?

森山:そうだよ。あとは、プライベートでは何度か会ってるし、作品も見ているけど…何を考えてるか分かんない(笑)。

向井:そうなの?

森山:悪い意味ではなくて、“つかめなさ”があるというか、5ミリくらい浮いている感じというか。それが面白いなと思っていました。そういうキャラクター性が諸葛孔明にハマっているし。

向井:そうなのかな…ありがとうございます。僕も森山くんの作品は何度も見せてもらっていますが、同年代の人の中でも毛色が違って、圧倒的な人だなと思っていて。実は今回の共演を一番楽しみにしていました。

シーンとしては2人芝居が多いので、撮影が終って帰るときに「共演できているな」と実感してニヤニヤするというか…。

森山くんは撮影のこと、自分のキャラクターのこと、現場全体のことを考えてくれていて。何か悩んでいるキャストがいたら「自分としてはこう見てるよ」とフラットな意見も言ってくれる。それは、これまでいろいろな経験をしてきたからこそなんだろうなと感じていました。

いつも同じ方向を見て撮影に臨んでくれていたことが頼もしくて、心地よくて、一緒に芝居ができて良かったなと思っています。

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──お2人が繰り広げる、孔明と小林の三国志談義のシーンには熱がこもっていて話題ですね。

森山:あれはむしろ迷惑をかけていて。

向井:森山くんは自分でセリフを書いてくるから。「ちょっと間違えてた」と言われても、こっちは何を間違えているかが分からないけど、細かく修正してくるし(笑)。でもその熱がいい意味で変なにおいを放っていて。

森山:グルーヴが出てるよね(笑)。

向井:生っぽさとか、原作にないマニアックな感じが出てるから、ドラマの武器になってるなと思ってます。

森山:小林はこの物語の中で、ある種、三国志を一番理解していながら、そんな三国志の世界を生きる諸葛孔明という存在をどこか客観的に見ている。…そんなに真面目な言い方をしなくてもいいんですけど(笑)。

僕自身、もともと三国志が好きだったので、先ほど話した原作からどうアップデートするかということを含めて、視聴者を置いていきたいなという思いが一つありました。

もちろん物語の根幹に食い込むようなところで、それをやってしまうと筋を追えなくなってしまうので、理解ができなくても話が通るポイントで、プロデューサーと相談しながら入れさせてもらっています。結構、力入っています(笑)。

──これまで放送されたなかで、お気に入りのシーンはありますか?

向井:やっぱり初めての経験だったので、ラップバトルですね。ちゃんとLITTLEさん(KICK THE CAN CREW)に監修してもらって、アドバイスをいただきながらレコーディングもしたのですが、結局本番では生歌で(笑)。

レコーディングした自分の声に合わせようとしてもズレるんですよね。それに生でやったほうが、ライブ感も出るし。ビートだけ流してやりましょうという話になったのですが、皆さんにどう映っていたのか気になっています。

まぁ、孔明の場合は、ラップではなくお経と言われていますし、ラッパーの役ではないからうまくやる必要もなくて、異物のようなものを見せられればと思ってやったので、それが伝わっていればと思います。

<『パリピ孔明』向井理vs宮世琉弥 白熱ラップバトルの撮影現場をレポート!>

森山:ラップバトルのシーンは、MCをやっていたから僕も近くで見ていましたけど、大変そうでしたね。単純に音楽をやるのとはまた別の制約がかかっていたから、もっと普通にラップをさせてあげたかった(笑)。

LITTLEさんの要素って、どこに入ってた?

向井:ほぼ(対戦相手であるKABE太人役の)宮世(琉弥)くんのほうに入っていたのかな(笑)?

森山:そうだよね(笑)。決められた尺のトラックの中に、脚本に書かれたテキストを全部入れこむというような作り方だったから、リリックとして届くのかな…と思ってた。

向井:リリックですらないような…(笑)。

森山:あれは難しい。ラップじゃないよ(笑)。

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向井理、森山未來の“人生が動いた出会い”

──本作は音楽青春ドラマですが、お2人にとって音楽はどのような存在でしょうか?音楽に一番触れる場所など、あわせて聞かせてください。

向井:音楽は何かのきっかけになることもあるでしょうし、救われることもあるでしょうし、気分が上がったり、逆に落ち着かせたりする効果もあると思います。僕自身はマインドをコントロールするために使っているときがありますね。

高校時代、サッカー部の試合前にはロックな曲を聴いて気分を上げていましたし、今は舞台の昼公演と夜公演の間のわずかな休憩時間に静かめの曲をかけています。

1人で散歩をするときにも音楽を聴いていますし、車を運転するときはラジオをかけていますし、日常の中で常に触れていて。「なくてはならない」と言うと壮大ですが、本当に身近な存在ですね。

森山:僕も日常で自分の気持ちを上げたり、落ち着かせたりするために使うこともあります。

それとは別に、表現における音楽は、作品を形作り、観客と対話するためのコミュニケーションツールの一つと考えています。言語とはまた違う、直感的な部分に響いてくるものなので、作品に対してどう音でアプローチできるのか、ということは考えていますね。

──本作は、英子が孔明と出会ったことで人生が動いていく物語です。お2人に「人生が動いた出会い」はありますか?

向井:23歳ぐらいでこの仕事を始めたのですが、周りの俳優からするとスタートが遅かったと思います。右も左も分からない時代が23、24、25歳くらいまであって。

いろいろと悩みながら仕事をするなかで、「ガチ☆ボーイ」(小泉徳宏監督/2008年)という青春ものの映画に出演したことがありました。そのときに監督が「どうしてもマジックアワーが撮りたい」と言っていて、いつその狙った画が撮れるか分からない状態だけど、“その時”に向けて稽古をしていたんです。

いざそのタイミングが来て、「来た!行け!」みたいになったときに、10分くらいの間にワンシーンを撮り終えなければいけないから、役者とかスタッフとか関係なく、みんなでレフ板や三脚とかを運んで、セッティングをして、バッと撮影をして。

あのとき、「みんなでモノづくりをしているんだな」と初めて感じたんです。現場に行くと当たり前のようにカメラがあって、照明があってという環境で仕事をしていましたけど、一つの作品を作るためにグッと団結して同じ方向に向かっていく感じがいいなぁと思って。

自分のことに精一杯だったので、そういうことを感じる余裕もなかったのが正直なところですが、あの現場を経験して「もっとこの仕事をやりたい」と思いました。

あとは、自分自身が企画を担当した映画「いつまた、君と~何日君再来~」(深川栄洋監督/2017年)での経験も大きかったと思います。

普段は出来上がった台本を渡されてお芝居をしていますが、この映画で台本が出来上がるまでの大変さを知りました。苦労はもちろん知っているつもりでしたけど、体感すると感じ方が変わるんですよね。

そういった一つひとつの積み重ねが、人生を動かしてくれていると思います。

森山:まさに積み重ねだよね。そういう意味でいうと僕は、定期的に自分で何かを動かそうとする瞬間がありますね。いや、動かされているかもしれないのですが…。

一番最近のことで言うと、(東京2020)オリンピックの開会式に参加したことは大きかったです。表現するのが難しいのですが、皆さんのリアクションによって裏返ったというか。

踊っている僕を知っている人もいれば、知らない人もいて。踊っていることを知っている人でも、何を見たかによって印象はまったく違う。かたやテレビに出ている僕しか知らない方にとっては、「『モテキ』『ウォーターボーイズ』をやっていた奴が、オープニングのパフォーマンスをしているのか」という印象になる。「森山未來」に対して多様なイメージがあるということを改めて知ることになりました。

オリンピックの開会式は本当に多くの方が見ていたと思いますが、そこで生まれたリフレクションがあまりに強く、多種多様すぎて、ホワイトアウトしたというか。それでどん底に落ちたとか、すごく気分が上がったということではなく、何かが振り切った感覚になりました。

具体的にどうということはまだ言葉にできないですが、あれも一つの自分の歩き方を変えていきたいなと思った、変化のタイミングだった気がします。

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