ディーン・フジオカさんが、『パリピ孔明』出演します。
9月27日(水)スタートの水10ドラマは、向井理さん主演の“音楽青春コメディ”『パリピ孔明』を放送。
原作は、累計発行部数160万部突破の「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の大人気コミック「パリピ孔明」(原作:四葉夕トさん、漫画:小川亮さん)。
中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井理)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人の少女・月見英子(つきみ・えいこ/上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーです。
このたび、ディーン・フジオカさんの出演が決定。ディーンさんは、本作で全編中国語セリフを演じ、さらに本編のナレーションも担当します。
『パリピ孔明』は、9月27日(水)スタート!毎週水曜22時より、フジテレビで放送されます(初回15分拡大)。
向井理演じる諸葛孔明の主君・劉備役
ディーンさんが演じるのは、「魏」「呉」「蜀」という三つの国が天下の覇権争いをしていた三国時代、天才軍師・諸葛孔明が仕えた「蜀(蜀漢)」の皇帝・劉備(りゅうび)。
劉備は、孔明にとってかけがえのない主君であり、かつて二人は、「天下泰平(たいへい)の世を作ろう」と約束をしていました。
劉備の死後も、一人約束を果たすべく尽力する孔明でしたが、その夢はかなわず、亡くなってしまいます。
その後、現代の渋谷へと転生した孔明は、ときおり三国時代のことを思い出しては、劉備の幻影を見ることに…。
ディーンさんは、日本のみならず、中華圏や北米でも活動し、グローバルな視野を持つ国際俳優。日本語以外に英語・中国語なども話せるマルチリンガルとして、本作では全編中国語セリフに挑戦し、ナレーションも務めます。
ディーン・フジオカが中国語ナレーションを担当する特報映像が初解禁
本編映像初だしとなる“特報映像”も解禁。
現代のハロウィーンに転生した孔明が、不可解な表情で周囲を見渡しながらも、英子と対面し、「姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申します」と丁寧にあいさつをする姿が印象的です。
そして、上白石萌歌さん、森山未來さん、菅原小春さん、宮世琉弥さん、八木莉可子さん、関口メンディーさんら豪華キャスト陣の顔ぶれを捉えたシーンも。
後半、孔明が星形サングラスを着用し、ド派手なバイクに乗って登場するシーンからは、本作ならではの異色のコメディ感がひしひしと伝わってくる仕上がりとなっています。
<ディーン・フジオカ コメント>
――本作のオファーを受けたときは、どう思いましたか?
子どものころから三国志が大好きで、最初の出会いが横山光輝作品だった自分にとって、三国志といえば劉備。今回、まさにその劉備を演じる機会をいただき、非常に光栄でした。
また、本作のプロデューサーの八尾(香澄)さんとは、過去の出演映画作品ではもちろん、音楽キャリアにおいても、楽曲「Echo」のMV制作など、重要なタイミングでご一緒しているので、今回も必ずや記憶に残るプロジェクトになるという確信とともに出演させていただきました。
――台本を読んだ印象は?
台本を読み進めて、なんてぶっ飛んだ作品なんだと思いました(笑)。
想像していた三国志作品とは、全然違うお話でしたが、コメディの中にも個性的なキャラクターたちが存在し、それぞれの生き様が表現されていて、胸にグッとくる場面がありました。
また、音楽をなりわいとしている身としても、非常に興味深いストーリーでした。
――本作での劉備という役どころについてはいかがですか?
劉備は、現代に転生した孔明の生き方にも強く影響を与える“圧倒的リーダー”の風格を持つ人物です。
その風格を出すために、どんな表現で、どんなしぐさをすればいいのか、渋江(修平)監督の演出指示をもとに演じさせていただきました。
個人的には、これまで世に出ている、数ある三国志の実写作品の中で、高希希(ガオ・シーシー)監督の『新三国 Three Kingdoms』から多大な影響を受けてきたので、今回の劉備像を思い描くうえでも、事前に参考にさせていただきました。
――全編中国語セリフとナレーションを務めます。
全編中国語での演技とナレーションを担当させていただきましたが、いわゆる時代劇風の、普段使わないような慣れない言い回しが多かったので、なかなかのムチャブリでした(笑)。
準備には苦労しましたが、この作品の魅力をさらに底上げできることを願って、現場ではリラックスした雰囲気の中で挑戦させていただきました。
――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
壮大なスケールで描かれているこの作品。原作ファンの方はもちろんのこと、原作を知らないが、もともと三国志ファンの方、三国志自体をまったく知らない方にも、ぜひ見ていただきたい作品です。
特に、中華圏の視聴者には、新感覚で楽しんでもらえる作品ではないかな、と思います。
個性的なキャスト・スタッフが渋江監督のもとに集結し、どんな世界を魅(み)せるのか?この秋の放送を、楽しみに待っていてください!
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/paripikoumei/
公式X(旧Twitter):https://twitter.com/paripikoumei_cx
公式Instagram:https://www.instagram.com/paripikoumei_cx/