『パリピ孔明』第7話完全版
英子にテレビ出演のオファーが!孔明は怪しみ…
10万イイネ企画を勝ち取り、ついに超大型音楽イベント・サマーソニアの出場権を獲得した月見英子(上白石萌歌)。しかし、本番までには新曲がもう1曲必要だという。
英子はさっそく曲作りに励むが、なかなかうまくいかない。
<【写真20枚】『パリピ孔明』第7話を写真で振り返り!>
英子がBBラウンジでアルバイトをしていると、高井戸(竹財輝之助)という男がやってくる。
高井戸はテレビの音楽番組のプロデューサーで、英子に「生放送の特番で、新人枠のシークレットゲストとして出演してほしい」とオファーを持ちかける。
それを聞いた諸葛孔明(向井理)は、何か裏があるのではと怪しむ。
孔明がTVプロデューサー・高井戸と対峙!
英子はミア西表(菅原小春)と焼肉屋へ行き、曲作りについて相談する。
しかしミアのマネージャー・松田(村杉蝉之介)がAZALEAのライブへ行っていたことが分かり、ミアは激怒。
英子にも「私に歌のことなんて聞くなよ!」と言い放ち、帰らせてしまう。
孔明とKABE太人(宮世琉弥)は、ボウリング場で高井戸に接触。孔明はボウリング対決を持ちかける。もし高井戸が勝ったら、英子をノーギャラで番組に出演させるという孔明。
お互いパーフェクトで迎えた10フレーム目、孔明が投げたのは超スローボール。
高井戸たちがボールの行方に注目している隙に、密偵・メガネ女子(石野理子)が番組の構成台本の全ページを撮影する。
台本を見ると、英子について「大手レーベル・V-EXへの電撃移籍が決まった」という謎の記載が…。
ミアが英子の代わりに音楽番組に出演することに
一方、ミアはレコード会社の社長・山野(七海ひろき)と揉め、レーベルを辞める。ミアが英子を呼び出して愚痴をこぼしているとき、曲作りで疲れ切っていた英子は突然倒れてしまった。
英子は病院で目を覚ます。周囲にはロウソクが立ち並び、孔明が何やら呪文を唱えていた。焦る英子はすぐに退院しようとするが、オーナー・小林(森山未來)と孔明がそれを制し、しばらく入院することに。
孔明はミアに会いに行き、英子の代わりにテレビに出演してくれないかと頼み込む。渋々ながら引き受けるミア。
しかし孔明は、英子の代わりにミアが出演することを、プロデューサーの高井戸には伝えなかった。
ミアが「DREAMER」を熱唱!
本番当日。英子の楽屋に高井戸とAP・黒川(ついひじ杏奈)が挨拶に来るが、孔明はそれをはぐらかす。
カメリハでは孔明がカメラの前に立ち、英子の歌に合わせて口パクで対応。異様な光景にざわつくスタッフたち。
そして生放送本番。病院で番組を見ている英子と小林。別の場所で、前園ケイジ(関口メンディー)も番組を見つめていた。
MCが英子を紹介すると、ライトに照らされたミアは英子が体調不良になったこと、代わりに自分が英子の曲を歌うことを話し、「DREAMER」を熱唱する。
うろたえる高井戸。感動して聴き入る英子。そして、いらだちを隠せないケイジ。
孔明の計略の裏にはミアのマネージャー・松田の協力も
孔明に詰め寄る高井戸に対し、孔明は動画を見せる。そこには英子を潰す計画について電話で話す高井戸が映っていた。電話の相手を問い詰める孔明。しかし高井戸は答えずに去って行く。
高井戸の電話の相手はケイジだった。ケイジは高井戸に番組のスポンサーを降りると告げ、電話を切る。
一方、ミアのSNSは大きくバズり、「DREAMER」のダウンロード数も大幅に伸びた。
孔明はミアに計略を明かす。
高井戸が生放送中に英子を陥れようとしていることを知った孔明は策を練っていたが、その矢先に英子が倒れてしまう。
ミアがレーベルをクビになったと聞いた孔明は、ミアを尾行。ボーカルレッスンに通っていたことから、ミアが本当は歌唱力で勝負したがっていると察知。ミアが英子の代わりに歌うことはミアにも得があると考え、孔明はこの話を持ちかけたのだ。
そこへ松田が現れる。ミアがレーベルの方針に不満を持っていると孔明に教えたのは松田だった。松田は今日でレーベルを辞めてきたと告げ、ミアにこれからもマネージャーをさせてほしいと願い出る。
その時、V-EXのプロデューサー・浩瀬(DJ KOO)がやって来た。
生放送のパフォーマンスを見て、ミアをレーベルに誘いに来たのだ。その申し出を受け入れるミア。笑顔でミアたちを見つめる孔明。
しかしその頃、ケイジは次の策を練ってほくそ笑んでいた…。