宮野真守 途中からの沈黙モードを大反省「俺、もっと愉快な人なのに！」

宮野真守さんが、悔しさをにじませました。

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12月5日（火）、『火曜は全力！華大さんと千鳥くん』（カンテレ・フジテレビ系）が放送されました。

今回は、ゲストに、児嶋一哉（アンジャッシュ）さん、宮野真守さんを迎えて「スパイ7分の1」に挑戦。

博多華丸さん、博多大吉さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）、山内健司（かまいたち）さんを含めた7人のうち1人は、事前にくじ引きで決定した“スパイ”で、ほかのメンバーにバレないようにゲームを失敗させようとします。

進行は、濱家隆一（かまいたち）さんが務めました。

今回は、最初のチャレンジから、スパイ容疑者が続出しました。

冒頭、宮野さんは「この番組が大好きで、毎週録画（してます）。千鳥さんが好きで、スゴく緊張しています」と意気込んでいたのですが――。

1stチャレンジは「ターンテーブルマグネット」。

回転テーブルの上に設置された不安定なボードの上に、超強力マグネットを1人1本ずつのせていき、7本乗せられれば成功。

制限時間2分以内であれば、何度でもやり直し可能です。マグネットは、近づけすぎるとくっついたり反発するので要注意です。

このチャレンジは失敗に終わり、スパイが賞金10万円を獲得。

あまりにグダグダだったため、終わった瞬間から「スパイが多すぎる」（ノブ）、「4人くらいおる！」（大悟）と、一同ざわざわ。

宮野さんは、ノブさんから「失敗したあとの、ニマァ～とした顔！」と、イジられ、大悟さんからはひじを前に出して磁石を置くという不自然な姿勢を「何？あれ」と指摘されました。

華丸：箸（はし）の使い方が下手な人が、鍋食べてるみたい。

ノブ：ミュージカルであんな器用にできる方が、これをこう（不自然な体勢で）置くなんて。

山内：自然に倒したように見せるため、シミュレーションしたときに、ここ（袖）に当てようとしたのでは？

ノブ：ジャージのだぶつきね！

山内：「不可抗力で当たっちゃった」を、しようとして…。

宮野：（目を丸くして）こんなに言われるんですか！？

一同：あははははは！

濱家：怪しまれたら、徹底的にいかれますから！

宮野さんは、早速、華大千鳥メンバーからの洗礼を浴びて動揺した様子。

ほかにも、開始前に「そうか、誰かがスパイなんだもんな」と当たり前のことを口にした児嶋さん、4本目を置く際に全部倒して「磁石ってこと忘れてた」と言い訳したノブさんが疑われ…。

さらに、6本目を置けず失敗するも、残念がることなく棒立ちだった大吉さんも、山内さんから「ミスしたあとの態度が悪かった」と言われてスパイ候補に。

1stチャレンジから、怪しい人続出で、波乱の展開となりました。

2ndチャレンジは「熱演キーワード」。

挑戦者は、声と表情だけで“ある言葉”を演技し、ほかのメンバーは4つのうちどのシチュエーションなのかを当てます。7人が順番に演技をして、全員一致の正解が4回で10万円獲得。

華丸さんが挑戦した場面では…。

お題「D：突然の嬉しいサプライズに『待って』」を見事に演じて、これは全員一致の正解なるかと期待が高まりましたが、大悟さんだけが「A：怒って去る恋人に」を選んでしまい、まさかの一致ならず！

ここで、ノーマークだった大悟さんが急浮上！

ノブ：隠れてた！隠れてた！宮野さん、今まで疑ってごめんなさい。ここでタヌキが！

大悟：「突然のサプライズ」は、もっと嬉しそうな顔するやろ。

ノブ：黙れ、タヌキ！

大悟：（絶句）

ノブ：もう、葉っぱしか見えん。

この事態に、大悟さんは「待って、待って、待って。とんでもないことしてるな！ワシがな！」とあわててメンバーの前に飛び出し、「これでスパイがめっちゃ喜んでると思う。ニンマリしてるやつおるやろ。大喜びですな！」と、一同に詰め寄り、大立ち回り。

結局、スパイが“わざと外す”という動きができにくい状況になったため、プレーヤーが賞金10万円を獲得しました。

濱家：宮野さん、児嶋さん、怪しい人どうですか？

宮野：大悟さん、めっちゃしゃべるなとは思ってます。

児嶋：こんなに追い詰められた大悟、見たことなくて。顔が引きつっちゃってる。隠しきれてないのよ！

大悟：マジで（違う）！だってワシ、“シパイ“じゃないから…。

児嶋：シパイ！？

大悟：（照れて苦笑い）

児嶋：動揺しちゃってるもん。

大悟：（弱々しく）こんなに児嶋さんに責められる日が来るとは…。

一同：（笑）

なお、宮野さんは「細かいニュアンスとかも出せる。年齢設定とかも見えちゃう」と、自らハードルを上げながら、さすがの演技を披露。

「C：財布を落として『終わりだ』」を見事に演じたのですが、華丸さんが「B：浮気をした恋人に『終わりだ』」を選んだために、全員一致ならず。

唯一外した華丸さんは、怪しまれてしまいました。

3rdチャレンジは「ふわふわポンプ」。

空気を送るポンプを使って、ふわふわボールを浮かせながら、障害物が設置されたコースを前半・後半に別れた7人でゴールまで運びます。制限時間2分以内に、3つのボールをゴールに運べれば成功です。

しかし、ここでもスパイは妨害行為がうまくできなかったのか、チャレンジ成功となり、プレーヤーが賞金10万円を獲得しました。

ここでは、宮野さんの動きが怪しまれて…。

山内：宮野さんは、下から吹いてるように見せて、ちょっと角度つけて、こっち（スタート方向）に戻す動きをしてました。

大悟：もっといえば、吹くフリして、吸ってた！

と、言われ放題。

宮野さんは「してない！」「おかしいよ！」と必死に否定しましたが、どこかぎこちない動きだったことに対し「何？あの肩の入れ方」と疑惑の目が集まり、一気にスパイ疑惑が浮上。

さらに、スタート台に置かれたボールを最初に吹いていた大悟さんは、それが強すぎたことを責められて…。

ノブ：（リプレーを見ながら）ほら、ファサーって…。

宮野：ファサー、強い！

ノブ：スタートダッシュの「ファサー」ですね。

児嶋：「ファサー大悟」？

大悟：誰が「ファサー大悟」やねん！

ノブ：（リプレーを見ながら）あ、見つけました！「成功～！」ってなったあと、普段そんなに喜ばない大悟が、大手を挙げて。「俺は、スパイじゃないよ」ってアピールがすごいっす。

児嶋：こういう（顔の横で拍手するような）叩き方してたもん。

大悟：「オーレ」！？

ノブ：「カルメン大悟」！

大悟：なんで「カルメン大悟」になったら、スパイやねん！

ノブ：（ジャージのズボンをつかんで、カルメンのステップのように踊ってみせる）

宮野：足も！？

大悟：じゃあ、スパイじゃなくて（ただの）カルメンやん（笑）。

児島さんとノブさんは、大悟さんをターゲットにしてイジりまくりました。

すべてのチャレンジを終え、投票タイム。

宮野さんと大悟さんに3票ずつ入り、決選投票に。1人だけ華丸さんに入れた大吉さんが、この2人の中から宮野さんを選び…。

宮野さんがスパイ最終容疑者に決定しました。

そして、名乗り出たのは…。

濱家：はたして、スパイは誰だったのでしょうか！？

一同：……。

宮野：（前に出ながら）あたしだよっ！

一同：おおー！

宮野：（ふてくされて）こ～れ、も～う、やぁーりたくなーいっ！！

ずっと我慢していた宮野さんは「俺、もっとおしゃべりなんです！全然喋れないもん！」と堰（せき）を切ったように言葉があふれ出ました。

濱家：2ゲーム目から、めっちゃ言葉数、減ってた（笑）。

大悟：ボロが出ちゃうから！

宮野：（人差し指を前に出して小刻みに振りながら）全然、喋れなぁ～い！

ノブ：IKKOさんや！

宮野さんは、「（本当は自分は）もっと愉快な人なのに！」と、悔しそうにアピールし、みな大笑いとなりました。

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