Aqoursがトリ!「会場のみなさんともっと盛り上がりたい」

黒と白のカラーリングでデザインされた衣装で登場したのはAqoursの5人。さわやかなブルーのライトのステージで、明るくアップテンポな楽曲「青空Jumping Heart」を笑顔で披露しました。

一転して2曲目の「スリリング・ワンウェイ」はハイスピードで力強い楽曲。演出でステージに炎があがり、これにあわせてジャンプする観客のボルテージは最高潮に。Aqoursも観客の熱に負けない、圧巻のパフォーマンスを魅せました。

3曲目の「Aqours Pirates Desire」では1人ずつ手に旗を持ち、ステージいっぱいに5人が広がってパフォーマンス。最後のサビでは渡辺曜役の斉藤朱夏さんがステージ中央で旗を大きく振り、歌い終わりで旗を高く掲げる印象的なステージを披露しました。

MCパートに入ると「会場の熱気すごいですねー!」と言い、盛り上がりを肌で感じた様子。「ありがたいことに超次元音楽祭の1日目のトリを務めさせていただきます!今日はせっかくなので、会場のみなさんともっと盛り上がりたいのですが、いいですかー?」と話すと、コール&レスポンスで会場の一体 感を高め、「幻日ミステリウム」に。そのまま「GAME ON!」「キミノタメボ クノタメ」と3曲を一気に歌いあげました。

最後のMCで黒澤ダイヤ役の小宮有紗さんが「まだまだもっともっと楽しい時間を過ごしていきたいんですけど、残念ながら次で最後の曲になってしまいました」と話すと、会場は「終わらないで!」の意味で、ペンライト2本のバツ印でいっぱいに。

超次元音楽祭1日目の最終曲は「SORA, FUJI, SUNSHINE!」。唱歌「ふじの山」からスタートするこの曲は、 Aqoursを象徴する楽曲で、観客は大合唱や「パチパチ!」の歌詞で大きく手拍子をするなどして一体になり、 曲が終わった瞬間、大歓声が会場に響きわたります。5人はステージを下りるまで観客に手を振り感謝を伝えていました。

©オダイバ!!超次元音楽祭2024