カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』の制作発表が3月2日に行われ、主演の反町隆史さん、岡崎紗絵さん、小手伸也さん、八木莉可子さん、日向亘さん、山崎裕太さんが登場しました。

左から)山崎裕太、日向亘、八木莉可子、反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也

本作は、1998年の夏に放送された反町さん主演の連続ドラマ『GTO』の26年ぶりの新作スペシャルドラマで、4月1日(月)21時〜放送されます。『GTO』は、藤沢とおるさんによる同名漫画が原作。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマです。

<反町隆史『GTO』が抜けず言い間違い!山崎裕太が暴露「ずっと『マサル』って呼んでいた」>

山崎裕太 反町隆史からのバースデーサプライズに笑顔

ドラマにちなみ、学生時代のエピソードについて質問が。

反町さんは「小学校2年生からサッカーをやっていて、サッカー少年でした。僕たちの頃って『水を飲むな』っていう時代だった。夏の本当に暑いときで『水を飲むな』だったので、トイレの手洗い場の水を飲んでいました」と回顧しました。

小手伸也さんは高校時代、いろいろな部活の“助っ人”をしていたそう。「山岳部でメンバー足りないから槍ヶ岳に登ったり、コーラス部で低音パートが足りないから歌ったり、バスケットボール、コンピューター同好会…演劇部の助っ人で初めて舞台に立ったのがきっかけで本業になった」と明かしました。

反町隆史

岡崎さんは「行事をなんでも楽しむ学生でした。文化祭とか体育祭とか夏休み返上でみんなで集まって自主練したり。バレンタインデーとか節分も全力でした」とコメント。キャスト陣は“全力の節分”に興味津々でした。

八木莉可子さんは生徒会長をしていたそうですが、「根がすっとぼけていて、間違えて上履きのままグラウンドに行ったり、体操着を裏返しで着て行ったり…。『副会長が裏ボスだ』って言われていて、頼りない会長でした」と照れ笑い。

日向亘さんは「目立ちたがり屋な性格で、生徒会に積極的に関わったり、行事の実行委員会に入ったり、目立つ生徒だったんじゃないかな」と振り返りました。

そして最後はサプライズで、3月8日に43歳の誕生日を迎える山崎さんのお祝いを。岡崎さんと八木さんが「♪ハッピーバースデー〜」と歌いながらケーキを持ってくると、山崎さんは驚きの顔に。

左から)日向亘、八木莉可子、山崎裕太、反町隆史、岡崎紗絵、小手伸也

“もう祝われる年齢ではない”と恐縮していましたが、反町さんらから祝福を受けると、うれしそうな笑顔を見せました。

カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』は、4月1日(月)21時〜放送です。