永野芽郁さんの主演ドラマ『君が心をくれたから』第9話が3月4日に放送され、山田裕貴さんらの家族だんらんに、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、主人公・逢原雨(永野)が、愛する男性・朝野太陽(山田)のために自分の“心”を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な「奇跡」が引き起こすファンタジーラブストーリーです。
第8話の終盤、あの世からの案内人・千秋(松本若菜)の正体は、太陽の母・明日香であることが明らかに。その事実が第9話で雨や太陽の知るところになりました。
しかし、太陽が千秋のことを「お母さん」と呼んだり、生前にまつわる会話をしたりすると千秋が月明かりに溶けて消えてしまうことも判明。そのため、直接的な話ではなく、太陽は「天国で母に会ったら伝えてほしい」と言い、「火事に巻き込んでごめんなさい」と千秋へ“母への伝言”を頼みました。
その言葉を受けた千秋は、太陽へ「見たい景色がある」と、あるお願いを。それは「家族団らん」で、太陽は父・陽平(遠藤憲一)、妹・春陽(出口夏希)を食事に誘います。
鍋を囲む3人。陽平と春陽には見えないものの、その食卓に千秋も入れる太陽。家族4人の団らん風景にSNSは、「泣ける」「母さんの分って取り分ける太陽くんに涙」「目配せして千秋さんを席に着かせる太陽くんにキュン」「千秋さんうれしそうで…」と、感動の声が多数。
また、陽平が、見えない千秋に対して「ありがとう」と感謝を語る“夫婦水入らず”のシーンは、「『明日香、そこにいるのか?』って話しかけてる」「見えてないのに感じ取ってるのヤバい」「待ってムリ…いい夫婦」「お父さんのひとり語り泣ける」と、更なる涙を誘いました。