<高田雄貴(プロデュース)コメント>
山形広暉は、実は晴原と並ぶSDMの天才です。山下智久さんとの“天才2ショット”を考えたときに頭に浮かんだのが、岡部大さんでした。
岡部さんなら晴原にズケズケ言っても、「人命救助は自分には荷が重すぎる」と愚痴っても、笑える山形にしてくださる。そう思ってオファーさせていただきました。
丸山ひかるは、初期SDM現場隊員の中で、唯一晴原の100%味方です。サバサバして明るく、まさに本作のオアシス。一方、明るさの裏に秘めた悲しみがある…そんな丸山はスタッフ満場一致で仁村紗和さんでした。
さらに、初期SDM唯一の即戦力、カリスマレスキュー隊長・佐竹尚人は“漢(おとこ)がほれる漢”です。“漢”をカッコよく演じてくださり、そして雪山の壮絶な絵も似合う俳優さんと考えたときに、数々の映画やドラマで幅広い“漢”を演じられている音尾琢真さんに演じていただきたい!となりました。久々にフジテレビ連ドラにご出演いただき、念願かないました。
上野香澄は、SDM創設に奔走し多くのメンバーを自ら集めた部長です。“縁の下の力持ち”でSDMを支える上野は、新時代のリーダー像と思っており、“柔らかさの中に強い芯を持つお芝居”をお持ちの平岩紙さんに演じていただきたい!と思いました。
そして、総務大臣・立花藍を演じていただくのは真矢ミキさん。キリッとした立花大臣にピッタリ。SDMの前に壁として立ちはだかってくださいます。
しかし、この立花、実はキリッとしただけじゃない一面が…追っての変化もお楽しみに!