日本時間3月11日(月)午前9時47分ごろ、米映画界最大の祭典であるアカデミー賞授賞式で、山崎貴監督『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を受賞しました。日本作品が視覚効果賞を受賞するのは初めてです。
宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』 日本から2作品が受賞
第96回アカデミー賞授賞式はアメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催。
日本作品として初めてアカデミー賞 視覚効果賞を受賞した直後のスピーチで山崎貴監督は、「強敵と対戦しなくてはいけないという気持ちでおりました。そしてここに私たちは立っています。ハリウッド以外で頑張っているアーティストの皆さん。ハリウッドが私たちの作品も見てくれている、誰にもチャンスがあるということの証だと思います」と熱く訴えかけました。
『ゴジラ-1.0』は、1954年から日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの節目となる30作品目。
物語は焦土と化した戦後間もない日本を舞台に、人々をさらなる絶望におとしめるゴジラとの戦いを描いています。
『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズをはじめ『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴さんが監督・脚本・VFXを手がけました。
『ゴジラ-1.0』は主演・神木隆之介、浜辺美波がヒロイン 山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介ら出演
主演を務めたのは神木隆之介さん、ヒロインを演じたのは浜辺美波さん。さらに、山田裕貴さん、青木崇高さん、吉岡秀隆さん、安藤サクラさん、佐々木蔵之介さんといった実力派俳優陣が勢揃いした作品。
北米での興行収入が日本の実写映画で歴代1位を獲得するなど、アメリカでも話題の作品となっていました。
今回のアカデミー賞 視覚効果賞には『ゴジラ-1.0』の他に、『ザ・クリエイター 創造者』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』『ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE』『ナポレオン』がノミネートされていました。
今回のアカデミー賞では、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞。
役所広司さん主演の『PERFECT DAYS』は受賞を逃しましたが、日本から異例の3作品がノミネートされていました。