「アニメ「鬼滅の刃」スペシャルステージ」が、3月23日に「AnimeJapan 2024」内にて開催され、花江夏樹さん、鬼頭明里さん、下野紘さん、松岡禎丞さん、MCとして高橋祐馬プロデューサーが登場しました。

左から)花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞

イベントでは「双六大好き善逸の今日の一振り」と題して、トークバラエティ番組『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ)のようにサイコロを振り、出たテーマに沿ってトークを繰り広げました。

メインMCを務める下野さんは「さぁ、ということで皆さん楽しくトークをしていきたいと思います!」とノリノリで進行しました。

まずは下野さんがサイコロを振り、出たトークテーマは「ワールドツアーの思い出」。下野さんが「たのしかったねぇ!」と会場に呼びかけると、観客から「たのしかったねぇ!」と大きな声でレスポンスがあり、下野さんはニコニコ。

本作は現在、世界各地を巡るワールドツアー上映を開催中で、声優陣も舞台挨拶に駆けつけています。

花江さんは「NY、シンガポール、ジャカルタ、パリ、ロンドン、今度はムンバイ…」と、訪れた国や都市を挙げ、鬼頭さんは「花江さんのスーツケース、行った国のステッカーだらけですもん!」と、その多さにびっくり。

花江さんは「スーツケースも買ったもん」と、ワールドツアー用に用意したと明かしました。

松岡さんが「夏樹そんな時間あるの?」と多忙ぶりを聞くと、花江さんは「時間はね、作るものなんですよ」とドヤ顔で回答。会場の笑いを誘い、声優陣も「カッケー!」と感嘆しました。

続いて、花江さんが投げたサイコロにより「鬼滅祭の思い出」について、鬼頭さんが投げて「印象的だったシーンやキャストの演技」についてトークを展開。

最後は、松岡さんが投げたサイコロで「2024年鍛え上げたいこと」について話しました。

松岡さんは「メンタル」と回答。

「最近、仕事でスランプになることってあまりなかったんです。昔は3ヵ月に1回くらい、いい時と悪い時が来て。悪い時が終わると“パーフェクト松岡”になるので、どの現場が来ても怖くない。でも最近、また重度のスランプになって…」と告白。

鬼頭さんは「今ずっとこの状態なら、このあと“ハイパースーパースペシャル松岡”がやってくるってことじゃないですか?」と前向きにフォロー。下野さんは「小学生のネーミングのつけ方みたい!」とツッコみつつも、「何かあったら我々に言いな」と、あたたかい言葉をかけました。

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」
5月12日(日)23時15分より全国フジテレビ系列にて放送開始
※初回は1時間スペシャル
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable