『大奥』で、主演を務めた小芝風花さん、約3ヵ月の撮影期間をともにしてきた亀梨和也さんがクランクアップを迎えました。
小芝風花さん主演、木曜劇場『大奥』(フジテレビ)が、いよいよ最終回を迎えます。
このたび、小芝さん、亀梨さんがクランクアップ。
京都でクランクインしてから約3ヵ月の撮影期間をともにしてきたキャスト、スタッフ陣は、撮影最終日となったこの日も抜群のチームワークで順調に撮影を進めました。
カメラが回ると真剣な表情で演技に集中する一同ですが、カットがかかると、小芝さんを中心に和気あいあいとした雰囲気で過ごしていました。
先にクランクアップとなった亀梨さんは、最後のシーンのカットがかかると、撮影期間中に苦楽をともにしてきた小芝さんから花束が手渡されました。
すると、この日撮影がなかった宮舘涼太さんが亀梨さんのクランクアップにかけつけ、サプライズで登場。
「おつかれさまです!」と声をかけながら姿を現すと、亀梨さんは「なんで!?」と驚きながらも思わずうれしそうな表情に。
「東京から来ました!宮舘です!」とキャストやスタッフ陣に声をかける姿に、最後のあいさつをするはずだった亀梨さんは「ちょっと、邪魔しないでもらっていい(笑)?」とツッコみ、最後まで息の合ったかけ合いを見せました。
そして、本作のオールアップは、小芝さん、西野七瀬さん、森川葵さん、栗山千明さんらが勢ぞろいする緊迫したシーンの撮影に。
小芝さんは、監督からOKが出ると思わずホッとした表情を浮かべました。
スタッフからの「このシーンを持ちまして、五十宮倫子役の小芝風花さんオールアップです!」という声がかかると、「やったー!」と両手を上げて満面の笑み。
キャスト、スタッフから慕われた、頼れる座長は「この歴史ある『大奥』を、みなさんと京都で撮影できたことが本当に幸せです」と目に涙を浮かべながらあいさつ。終始温かい空気に包まれながら、撮影を締めくくりました。
木曜劇場『大奥』最終話は、3月28日(木)22時より、フジテレビで放送されます。