<水間ロン コメント>

脚本を読んで、隔離されることの不安や孤独感を痛く思い出したとともに、その不自由の中で強く生きようとする登場人物たちにとても勇気づけられました。すべての人がパンデミックを経験した今の時代だからこそ、見ていただきたい作品です。ぜひ、ご覧ください!

<向里祐香 コメント>

花蓮を演じました、向里祐香です。日本では数多くのアニメから実写化された作品が誕生していますが、今作はアメリカンコミックス原作で、しかもSFというジャンルを日本で実写化という、これまた化学反応が起きそうな無限の可能性と期待を持って撮影に挑みました。

とはいえ、映画もドラマもどんな時代でも、どんなシチュエーションでも、軸となり描かれているのは人間模様。きっと今現代を生きる方々とリンクする部分があるはずです。新しい可能性と世界、ぜひお楽しみに!

<早乙女太一 コメント>

新たなチャレンジを試みるこの作品作りに携われることになり、とても光栄に思います。 この物語の舞台になるのは、近未来のパンデミック後の世界ですが、現代にも共通する問題がたくさん詰まった物語です。自由のために、愛のために、不条理な世界の中で懸命に生きる登場人物たちのストーリーを、ぜひお楽しみください。

<西田尚美 コメント>

衣装合わせの際に、この作品の世界観をほんの少しわかったような気になっていましたが、いざ撮影が始まったら全然!それは、私の想像をはるか超えていました。

ここは日本なのかどこなのか…作品に没入できたことがとても楽しかったです。 この作品は、現実世界ではないSF作品ですが、今の世界ととても似通っているようにも感じます。何が正しいことなのでしょう。ぜひ、たくさんの方に見ていただき、感じていただけたらうれしいです。

<村上淳 コメント>

この作品に参加し、肌感覚でよく理解できたことは"若い希望"たちが強く育っているんだなということです。主演のおふたりもそうですし、監督・スタッフたちのエネルギーや才能はこれからのエンターテインメントに欠かせないものだと感じました。見どころもその線上に浮かぶものだと思います。つまり"新感覚"なクリエイターたちによるエンターテインメントというものになっていると思います。

<岸谷五朗 コメント>

脚本を読ませていただいた時点で、日本の作品創造の挑戦であることは明らかでした。現代にとっても必要で重要なテーマであり、その表現は、エンターテインメントであります。新たなる挑戦!ここに挑んだ、スタッフのみなさま、本当におつかれさまでした。作品の完成を楽しみにしております。