フジテレビは、『インビンシブル』や『ウォーキング・デッド』などの大ヒット・フランチャイズを手がけるクリエイター主導の米国マルチプラットフォーム・エンターテインメント企業・スカイバウンドエンターテインメント(以下、スカイバウンド)と共同で制作するドラマ『HEART ATTACK』を、3月20日(木・祝)より配信中。
このたび、完成披露試写会が、TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン2で開催されました。
本作は、近未来の日本を舞台に超常的な能力を持ち、世間から迫害されているヴァリアントが抑圧や権力と闘い、運命的な愛情をスリリングな展開と刺激的な映像演出で描いたドラマです。
ヴァリアントの人々は、「奈落」という集落に隔離され、VCU(ヴァリアント犯罪課)という組織に常に監視されています。
主人公・ウミン(21歳)は、ヴァリアントでありながら、VCUのスパイとして活動。もう1人の主人公エマ(23歳)は、インフルエンサーユニット「L」のメンバーとして、日々MAKUMAという動画配信プラットフォームでヴァリアントの自由と権利を求め動画を配信しています。微々たる特殊能力しかなかった2人が偶然出会い、手が触れると…。
W主演となる、ウミン役を寛一郎さん、エマ役を三浦透子さんが演じます。
フジテレビは、2023年9月に、スカイバウンドとパートナーシップを構築し、その第1弾として、スカイバウンドオリジナルのグラフィックノベルシリーズ『HEART ATTACK』を共同制作でドラマ化することを発表。
スカイバウンドは、ドラマが120ヵ国以上で視聴されるなど世界的に画期的で魅力的なコンテンツを生み出し、コミック、ゲーム、テレビ、映画、デジタルメディアなどあらゆる分野のコンテンツを多角的に制作しているマルチプラットフォームエンターテインメント企業です。
本ドラマは、フジテレビが制作を主導し、スカイバウンドが全世界に配給。原作となる『Heart Attack』は、『インジャスティス2』や『モータルコンバット』などのゲームで知られる、スカイバウンドのクリエイター、ショーン・キッテルセンさんと、『ハウス・オブ・エル』の画家として高い評価を得るイラストレーター、エリック・ザヴァツキさんが共同執筆した作品で、世界的に大ヒットしています。
完成披露試写会では、寛一郎さん、三浦透子さん、SAKURAさん、めがねさん、阿部久令亜さん、丸山健志監督、原作者のShawn Kittelsenさん主題歌を担当する冨岡愛さんが登壇。生田竜聖フジテレビアナウンサーの司会進行のもと開催されました。
完成披露試写会の模様は、後日FODで無料配信の予定です。

120秒スポット
主題歌版映像