<ZIPANG OPERA インタビュー>
――初めてのEPが完成しましたね。
福澤:今回のEPは、2021年にリリースした1stアルバム『ZERO』以来となるソロ曲、そして、約1年前にリリースした2ndアルバム『風林火山』以来のユニット曲を収録していることが大きな特徴です。
――リード曲の『Rock Out』はどんな曲ですか?
福澤:ZIPANG OPERAらしいエンジン全開なテイストでありながら、いい意味で僕ららしくない。歌割りのバトンパスが激しくて、歌詞は「ZIPANG OPERAといえばこう」みたいな“圧”を感じさせる楽曲です。
――レコーディングのエピソードを聞かせてください。
心之介:曲を書いてくださったMAKKAさんがZIPANG OPERAの持ち味を理解してくださっていることをデモの時点から確信したので、自然体で歌いました。
――今日はMV撮影の合間に時間をいただいてのインタビューですが、撮影はどんな感じで進行していますか?
福澤:グリーンバックでの撮影がほとんどなので完成してみないことにはわかりませんが、キービジュアルの通り、和とサイバー感を融合させた映像になるんじゃないかな。
出来上がりがすごく楽しみなんですけど、ずっとグリーンバックの中にいたのでいるので、ちょっと頭がおかしくなりそうでした(苦笑)。
心之介:まだシューティングの最中ですが、どうやらこの後、赤を主体にしたシーンに変わるらしいので、髪の毛と同化しちゃって僕の姿が消えないか心配。顔と胴体と靴しか踊ってないかもしれません(笑)。
この髪は気合いを入れて、昨日染めたばかりなんですけど、ダンスの練習をしすぎて赤い汗が流れてきて、メイクさんに迷惑をかけてしまいました。