福士蒼汰 先輩・財前直見に「お母さん、ありがとう(笑)」
主人公を演じた福士さんと、介護施設で働く女性を演じた財前さんは同じ事務所に所属する先輩と後輩の間柄。
財前さんは「福士くんのことを大学生のころから知っているから、(役柄が)憎たらしくて、リハーサルでわざとセリフを言わなかった。知っているからこそ、成長したんだなっていう思いもあったし、こんな表情するんだって」と撮影中のエピソードを回想。
そして、福士さんの先輩刑事を演じた浅野さんとの共演も大きく関係したと話し、「やればやるほど福士くんの顔がすごくよくなっていくんです。“芝居で惹きつける”っていうことを、浅野さんと一緒にいて身につけてきたのよね。顔つきがどんどん変わって、最後のほうで会ったときはちゃんと“役の人”になっていると思った」。
作品を通して感じた後輩の変化について力を込めて話した後、「お母さんみたいになったね」と財前さんは照れ笑い。
福士さんも「お母さん、ありがとうございます」と嬉しそうな笑顔を浮かべました。
また、福士さんは大森監督とのエピソードも紹介。「脳みそが全部取り替えられたんじゃないかっていうくらい変わりました。言い方はやさしいのですが、スタッフ全員を連れて外に出て、僕だけ家のセットに1人にされたんです」。
「5分から10分くらい、1人でぐるぐる考えて、その後に入ってきた監督に『いい顔してんじゃん』と言われて、本番も一発OKになりました。役者としての自分が変わったという感覚でした」と大きなターニングポイントになったことを明かしました。
『湖の女たち』
5月17日(金)全国公開
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