5年後、気象庁気象研究所の研究官・晴原柑九朗は、“ハルカン”という愛称で報道番組のお天気コーナーに爽やかな笑顔で出演していた。
そんなある日、晴原が所属する研究所に、雲田彩(出口夏希)がやってくる。彩は晴原の上司で予報研究部部長の上野香澄(平岩紙)が出した求人募集を見つけて応募してきたのだ。
ゲリラ豪雨でびしょ濡れ状態の彩に対して、お天気コーナーの爽やかな笑顔とは裏腹に悪態をつく晴原。
「気象研究所で働こうとする人間がなぜ雨に降られてびしょ濡れで現れる?」「天気予報は何のためにある?」など問い詰める晴原に対し、求める回答できずにいる彩だったが、ハッキリとものを言う姿勢で負けじと晴原に詰め寄る。
そんななか、内閣府・特命担当大臣(防災担当)の園部肇一(舘ひろし)によりマスコミに向けた会見が開かれた。
会見では、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートが集められた部隊SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてSDMの要となる気象班統括責任者を担うのが晴原であった。