ホテルのロビーでは「どうして夫だけが…」と明日香が思い詰めていた。そんな彼女にSDMメンバーの丸山ひかる(仁村紗和)は自身が災害遺児であることを明かし、「ただただ運が悪かった。残酷ですけど、それが唯一の答えです」と伝える。

その様子を見ていた彩は指揮車両に戻り、自分は役に立ちたいのに何も力がないことに対して悔しさをこぼす。晴原はそんな彩に対して「雲田がSDMにいる存在理由は何だ?」と聞いた。何も答えられない彩。

停電やアイスバーン、エレベーターに閉じ込められる新たな要救助者等、状況は悪化する一方。優吾たちが対応に向かおうとするなか、晴原は無線で優吾に指揮車両へ戻るよう指示する。

晴原は滑落ポイントで風が弱まる予測時間を見極め、佐竹たちを救える時間を解析により導いたのだ。

しかし優吾は、5年前に晴原の気象予測のミスで、晴原の婚約者でもあり、優吾のいとこ・園部灯(本田翼)を死なせてしまったこと、そして佐竹の教えでもある「命を懸けても、命は捨てない」というレスキューの使命を伝え、「今のままでは救助には行けない」と、晴原の意見に反対。

その言葉を受け、晴原は自身もヘリに同乗することを告げ、「レスキューの使命は俺が守り切る」という覚悟を伝える。

その覚悟を受け取った優吾は、晴原と共に救助へ向かった。