そんな状況のなか、新たに救助要請が発生してしまう。

優吾は佐竹たちの救助を断念し、新たな要救助者の元に向かおうとするが、晴原は優吾の諦めの早さに対し、疑問を投げかける。すると優吾は怒りをあらわにしつつ「救えない命より救える命に向き合う。命を救うことに取り憑かれて、自分は誤った判断はしない」と言い放った。

佐竹たちを助けてほしいと懇願する明日香を振り切る優吾。雲田彩(出口夏希)は、優吾の胸に手を当て「命を救ってきて下さい」と伝えた。その言葉を受け取り、優吾は新たな要救助者の元へ出動する。

その頃、特命担当大臣(防災担当)の園部肇一(舘ひろし)はマスコミ対応にあたっていた。危機管理の一環として総務大臣・立花藍(真矢ミキ)が二重遭難の情報をマスコミにリークしていたのだ。

現場についた優吾は、視界が遮られるほど強まる吹雪の中、要救助者を捜索。晴原は気象条件を基に無線で優吾を導く。

おおよその場所を予想して捜索するが、依然として見つからない。優吾は「追い詰められたとき、目を閉じ深呼吸して空を見る」と、佐竹からの過去の教えを実践。そして遂に、要救助者を発見した。