<桜田ひより コメント>
このお話をいただいたときは、素直にうれしい気持ちと、自分が先頭に立って伝えていこうという使命感を感じました。
みなさんそれぞれ感じ方があって、どれをとっても正解でもないし、不正解でもありません。演じる私たちも、いろんなことを張り巡らせて作っていきますので、みなさんの中でも考えるものが生まれたり、人と話す内容ができたり、横と横のつながりができたりと、この作品をきっかけにいろんなことを感じとっていただけたらうれしいです。
原作を読んで、演じる福の中にある、どこか言葉では表しきれない表情の変化や、それを察知する周りの人たちに胸を打たれました。
そして、相手役が細田さんと聞いたときは、大丈夫だなという安心感が自分の中に芽生えました。まだ一緒に過ごした時間は少ないですが、芯があって、思っていることを言葉にしてくださる方ですし、どんなふうになるんだろうなという想像が膨らむ脚本をいただいたので、細田さんと一緒にその場の空気感や関係性を出していけたら、きっと素敵なシーンになるだろうなと思います。
この作品に携わるすべての方の思いが、少しでもみなさんに届くよう、大切に大切に作りあげます。よろしくお願いします。