『ツギクル芸人グランプリ2024』予選会出場の全72組を紹介します。

『ツギクル芸人グランプリ』は、漫才・ピン芸・コントなどジャンルを問わず、今後の芸能界を担うであろう“次世代のスター芸人”、すなわち「ツギクル芸人」を発掘するために、日本音楽事業者協会(音事協)とフジテレビがタッグを組んで2019年から開催している、年に一度のお笑いコンテスト。

音事協所属の各事務所が、「地上波のプライムタイムの番組レギュラーを持っていない芸人」を対象に「1社あたり上限を5組」として芸人を推薦します(芸人総エントリー数、72組)。

2019年はザ・マミィ(プロダクション人力舎)、21年は金の国(ワタナベエンターテインメント)、22年はストレッチーズ(太田プロダクション)、23年はナイチンゲールダンス(吉本興業)がグランプリを獲得しました。

『ツギクル芸人グランプリ2023』を制したナイチンゲールダンス(左)

今夏に放送が予定されるなか、5月16日、17日、22日、23日の4日間にわたり東京・新宿にて予選会が行われ、計72組の芸人たちが渾身のネタを披露しました。

審査をするのは、一般の観覧者に加え、フジテレビのバラエティ番組担当スタッフ、メディア関係者など。厳正な得点審査と、各自が面白いと思った芸人3組を選出する方法で、総合得点の上位15組が決勝に進出します。

めざましmediaは、芸人たちがしのぎを削った審査の模様を取材。レポートとしてお届けします。また、予選会に出場した全72組を紹介します。