<岩本蓮加 コメント>
最初に主演のお話をいただいたときは、不安もありました。演技の経験が多いわけではないですし、主演となると覚えるセリフやシーンも多いので「大丈夫かな」と。
でも、すごく明るい現場で、楽しんで撮影しています。やわらかくいろんな表情をする一花をお届けできたらいいなと思います。
実は、オファーをいただく前に原作を読んだことがあって、家の中にテープが貼られている家庭という異様な感じにまず惹かれました。ドラマのお話をいただいて改めて漫画を読んで、それを踏まえたうえで台本を読みました。
ドラマだと、一花が暗すぎず、やろうと決めたらすぐ行動に移すような天真爛漫な部分も持ってる子になっていて、感情移入しやすいと思います。
高校生という思春期に、一花は家族の問題に直面します。少しの変化が大きな刺激になってしまう繊細な部分や、同級生の光と出会って一緒にクイズ形式で謎を解いていく、つらいけどちょっと楽しんでもいるところが表現できたらいいなと思っています。
過去にもちょっとひねくれた、だけどその中にかわいい部分がある子の役をやってきたのですが、今回はその色がより濃く出る役です。“よくある学園ドラマ”の役をやらない私を見てきたファンの方は「なんで蓮加ちゃんって、こんなに暗めの役をやるんだろう?」と思うはずです(笑)。
私も明るいようでいて、学校生活に悩んだ時期があったので、少なからず自分に重なる部分もあります。「難しいシーンも、共感しながらやってるのかな」とか、いろんな視点で新しい私を見ていただきたいです。
家族の問題で苦しんでいる方も、共感できたり、前向きな気持ちになったり、いろんな感情になるドラマになっていると思います。笑えるようなシーンもあり、クイズ形式で謎を解いていくので、どういう展開になっていくのか、楽しみながら見ていただけたらうれしいです。