<上垣皓太朗 コメント>

――“めざましファミリー”の一員に加わることを聞いたときは、どう思いましたか?

上司から「意外なオファーが来ました」と言われて、なんだろうと思ったら…。『めざましどようび』のお天気キャスターということで、とってもびっくりしましたが、うれしかったです。

『めざまし』は、私にとってまぶしい番組。背伸びせず、自分にできる仕事を精いっぱいやっていこうと思います。

もともと地理が好きで、地域的なこと、災害にも関心があります。お天気をお伝えできるのがうれしく、しかも1年目からそれを任せていただけるなんて、と驚きました。その日はちょっとニコニコしながら帰宅しました。

――やってみたいこと、取材してみたいテーマは?

お天気と暮らしのつながりにワクワクするような取材に行きたいです。いま行ってみたいのは、各地のダムです。雨はよく降るときも、まったく降らないときもあります。そのなかで、雨水を人がどうやって管理して使ってきたのかという仕組みをよく知って、そのロマンをお伝えしたいです。

――『めざましどようび』デビューに向けての意気込みをお願いします。

気象情報は、ときに命や暮らしを守る大切な情報になると思います。気をつけたいのは、東京都心の天気だけで頭がいっぱいにならないようにすること。

「お台場は晴れているけれど、島しょ部では雨だな」「北海道はもう肌寒いんだな」という感覚を持てるように過ごしたいです。日々新たなことを学びながらお伝えします!