撮影の合間にSnow Manの『ブラザービート』をダンス!

この日は、海が、夏と恋人・弥生(有村架純)と3人で、水季が働いていた図書館へ遊びに行くシーンを撮影。

この図書館には、水季の同僚・津野晴明(池松壮亮)が勤務。海は仕事中の津野を見つけると「津野くーん!」とうれしそうに駆け寄り、津野はおだやかな笑顔で「ちょっと待ってね」と手を振る、という場面を撮ります。

泉谷さんも池松さんもセリフは一言ですが、ちょっとした間合いや表情で、久しぶりの再会を喜ぶ気持ちを丁寧に表現していました。

「津野くーん!」と声をかける泉谷さん

そして弥生が登場し、海を心配し駆け寄るシーンも撮影。泉谷さんと弥生役の有村さんは、お互いに小走りで近づき、カメラアングル的にちょうど良い位置で止まらなければいけません。

床に目印のテープを貼り、カメラの角度や2人の立ち位置を細かく調整して、何度も撮影が行われます。泉谷さんは、繰り返すうちに正確な位置を覚えたようで「(テープ)外してみて。できるから!」と自信満々の様子。

テープを外して本番が始まると、指定された場所で見事に止まり、監督からOKが出ました。

撮影の合間には、小道具として持っていた絵本をパラパラめくって読んだり、図書館内のソファに座ってスタッフと談笑したり。また、有村さんと一緒に、絵本を楽しそうに読んでいる姿も印象的でした。

撮影の合間に、有村さんと絵本を見ながらお話し

また、泉谷さんはもともと、まわりを楽しませるのが好きなタイプだそうで、目黒蓮さんの所属グループ・Snow Manの『ブラザービート』を、笑顔で踊って見せていました。

『ブラザービート』をノリノリでダンス!とっても楽しそうです

隙間時間を見つけては『ブラザービート』を踊っていて、日を追うごとにダンスのキレが増し、上達しているのだとか。そんな泉谷さんを見て、スタッフらもダンスの振り付けを自然と覚えたそうです。