小池さんは、『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生し、10月7日にデビューするKO1KEYZのデビューシングル『KO1KEYZ』の作詞も担当しています。グループ名を冠した曲を手がける思いを明かしました。

KO1KEYZのデビューシングルの作詞も担当「ファンのみなさんと一緒に育っていく楽曲になる」

――提供曲では、作詞・作曲の両方を手がける場合と、作詞のみ、作曲のみの場合がありますが、どういった違いがありますか?

作曲で入っている場合は、大半をゼロから作っているので安心感がありますが、作詞だけの場合は、すでにある曲に歌詞をのせるので、緊張感があります。メロディが持つグルーヴを活かすような作詞をしないといけないので、僕は作詞だけのほうがプレッシャーを感じます。

――KO1KEYZのデビューシングル『KO1KEYZ』の作詞も担当しています。

いただいた曲のデモが韓国語だったので、それを日本語で再構成しました。GENICの楽曲でもよくあるのですが、外国語の歌詞が入ったデモに日本語の歌詞をのせるのは実はすごく難しいんです。その言語だからよく聴こえているパターンもあるので、日本語にすると母音の関係でのっぺりしてしまって、全然違う曲に聴こえることがあります。

グルーヴを消さずに、日本語でちゃんと意味も通り、美しく聴こえるようにすることが、作詞家として大事なところだと思っています。今回の『PRODUCE 101 JAPAN』と、以前作詞を担当したコンセプト評価の楽曲(※)『Neko(ねこ)』は、どちらも韓国語のデモだったので、GENICで培ってきたことがすごく活きました。

(※)オーディションにおいて、練習生の魅力を最大限に引き出すために、異なる音楽スタイルや世界観(コンセプト)に合わせて書き下ろされたオリジナル楽曲のこと

――話題のグループの、グループ名を冠した曲を手がける気持ちは?

本当に光栄なことです。=LOVEさんにも『=LOVE』という楽曲がありますが、グループ名を冠した曲というのは、すごくアイコニックなことですよね。=LOVEさんのライブでは、『=LOVE』はすごく神格化されていて、ファンのみなさんがドカンと盛り上がる曲になっています。『KO1KEYZ』もライブを通して、ファンのみなさんと一緒に育っていく楽曲になると思うので、何年経っても色あせないような歌詞にしようと思いを込めました。

――女性グループへの楽曲提供が多いですが、男性アイドルグループとの違いはありますか?

僕は女性グループへの提供が本当に多いので、久々に男性グループに書いてちょっと不思議な感覚でした。自分も男性なので、素直に自分の気持ちや、自分の中にある言葉をより使えるなと思いましたし、KO1KEYZさんや、これまでの『PRODUCE 101 JAPAN』という番組の歴史も考えながら、丁寧に歌詞を紡がせてもらいました。

先日の「東京ガールズコレクション」にKO1KEYZさんが初出演されたときに、『Neko(ねこ)』を12人バージョンで聴けてすごくうれしかったです。僕らGENICも、オーディションというサバイバル番組のような形で始まったので、感慨深かったです。

――最後に、今後の目標を教えてください。

軸にGENICがあって、小池竜暉として枝分かれさせていただいているので、その活動の中でどれだけ血肉にしつつ、伸ばせるところは伸ばしてGENICに還元できるのか。そして、今回オリジナル曲を出したことを皮切りに、小池竜暉としてのアーティスト像の確立も、楽曲提供も変わらずやっていきたいです。それに付随して、プロデュース業などの展望もあります。音楽以外にもやりたいことがいろいろあります。

――音楽以外でやりたいこととは何なのでしょうか?

飲食です!小4で今市隆二さんに憧れるまでは、料理人になることが夢でした。今でも料理は大好きです。コーヒー豆と牛乳にもこだわりがあるので、僕が作るカフェラテは絶対おいしいと思うんですよ。なので、カフェも出してみたいです。でもそれ以上に、ナンが好きなので、インド料理店をやりたいです!順を追って整理しながら叶えていきたいです。

撮影:河井彩美

小池竜暉 1st Solo ALBUM『CIPHER』

全12曲(カバー9曲+オリジナル3曲)

収録楽曲:
M1. 『CIPHER』*オリジナル曲① / 作詞・作曲・編曲:小池竜暉
M2. 『絶対アイドル辞めないで』(=LOVE)/ 作詞:指原莉乃 作曲:小池竜暉, 菊池博人 編曲:菊池博人
M3. 『シェキラ☆☆☆』(Liella!)/ 作詞:宮嶋淳子 作曲:小池竜暉, Hoffnung 編曲:菊池博人
M4. 『ばーかっ!』  *オリジナル曲② / 作詞・作曲:小池竜暉 編曲:野口大志
M5. 『ヒロイン』(緑仙)/ 作詞:小池竜暉 作曲:加藤冴人 編曲:柿迫ヒカル, 早川博隆
M6. 『ニュートラル』(KALEIDOSCORE)/ 作詞:宮嶋淳子 作曲:小池竜暉, Hoffnung 編曲:菊池博人
M7. 『CONQUEROR』(ŹOOĻ)/ 作詞:小池竜暉, 西澤呈 作曲:小池竜暉, 西澤呈 編曲:水野谷 怜
M8. 『ハグ』  *オリジナル曲③ / 作詞・作曲・編曲:小池竜暉
M9. 『ラストシーン』(GENIC)/ 作詞・作曲:小池竜暉 編曲:菊池博人
M10. 『BLUE SODA』(BUDDiiS)/ 作詞:KEVIN 作曲:KEVIN, 小池竜暉 編曲:玉木千尋
M11. 『Turning Point』(Natural Lag)/ 作詞:花村想太 作曲:花村想太, 小池竜暉, Louis, MEG.ME 編曲:小池竜暉
M12. 『SUPERNOVA』(白上フブキ)/ 作詞・作曲・編曲:小池竜暉