SNSなどを見ていると、よく目にしたり、流れてきたりするショート動画。短いながらインパクトがあり、思わず手を止めてしまいがちですが、既存のコンテンツの一部を切り取って加工する「切り抜き動画」も多く、「違法使用動画」が少なくないのも事実。
そういった違法使用は、テレビ局にとっても容認しがたい現状ですが、そこを逆手に取った「すべて切り抜きOK」の番組が登場しました。
『1分deトレンドシェア キリヌキ🉑TV 〜ウチのキリヌキはご自由に〜』は、放送後に番組全編をまるっと番組公式TikTok(@kirinukikatv_fujitv)にアップロード。
それをすべて「切り抜き可」素材として、自由に切り抜いて加工し自身のSNSで配信OKという画期的な番組です。
フジテレビがTikTokとタッグを組み、まずは実験的に2回の放送が決定。先日行われた収録には、MCにアンジャッシュの児嶋一哉さん(第1夜のみ)、山之内すずさん(第1夜、第2夜とも)、MCアシスタントにザ・マミィ(第2夜のみ)が参加しました。
加えて注目のTikTokクリエイターやタレントも出演し、最新トレンドや、切り抜き動画のしくみを紹介するとともに、収録中に人気のクリエイターとTikTokライブを行うという試みも。
めざましmediaは、第1夜の収録を取材。昭和世代の児嶋さん、TikTokで人気が広まったZ世代の山之内すずさんが「番組を素材にするため」に体を張って奮闘する様子に密着しました。
「すべての瞬間が切り抜きOK」ということで、出演陣は常に「何をやればネットの人の興味をひき、ショート動画の素材にしてもらえるか」を意識し収録に臨んでいました。
児嶋さんは、オムライスを作る動画「オムミーム」がバズっているオム兄に教わって、「児嶋ミーム」の撮影に挑戦。ミームとは、簡単にいうと「ネット上での拡散」の意味だそう。
「とにかく30秒動き続けて」とのリクエストでさまざまな動きを披露するも、どんな動きがミームに向いているのかわからないため苦戦した様子で、「難しい!30秒長い!」とぐったり。
また、クリエイターのMOSCOさんがパラパラ好きという流れから、児嶋さん、山之内さんやクリエイター全員でパラパラを踊ってみる、という一幕も。児嶋さんが「あれはカットされるかも」というカオスな展開となりましたが、果たして…?
収録後には、児嶋さん、山之内さん、続けて第2夜の収録を控え、第1夜の収録を見守っていたザ・マミィの2人が取材会に出席。テレビとTikTokとの新しい試みについて聞きました。